現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 保健給食課 > アロノフ > デザート選挙 全国学校給食週間の取り組み(アロノフ)
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こんにちは、アロノフです。前回の月・木・SAYのささやきにて、取手市における全国学校給食週間の取り組みをご紹介しました。
全国学校給食週間(1月24日から1月30日までの期間)では、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。
全国学校給食週間について(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
今回のささやきでも、取手市における取り組みを引き続きご紹介します。
学校給食と社会科が連携した食育の推進事業として、永山小学校で令和5年1月25日(水曜日)に「デザート選挙」を実施しました。
投票箱に投票用紙を投かんする児童。特製の投票用紙や投票所入場券、実際の選挙で使用されている投票箱と投票記載台を用いるなどにより、本番に近い形を再現しました。
児童が、投票候補となっているデザートのポスターを描きました
令和5年1月18日(水曜日)から1月24日(火曜日)までの期間、藤代駅市民ギャラリーで取手市学校給食展を開催しました。月・木・SAYのささやきのリンクページを再度ご案内します。
令和5年2月1日(水曜日)から2月7日(火曜日)までの期間、取手駅市民ギャラリーで展示が再開されます。会場近くにお立ち寄りの際は、ぜひ会場まで足をお運びください。
藤代駅市民ギャラリーでの展示。子どもたちが描いた絵画、過去から現在における学校給食の写真、明治から平成にかけての給食レプリカやアルマイト製食器、食缶などを展示しました。
市は、子どもたちが食に関する興味や関心、理解を深めることができるよう、和風・洋風・中華、世界の料理や日本各地の料理、行事食などのバラエティーに富んだ学校給食の献立を展開しています。
そのなかで、市は世界の料理紹介として、2か月に1回程度の頻度で違う国の料理を提供しています。1月のテーマは、デンマーク料理でした。その他に、全国学校給食週間の期間内に茨城県の給食の日を設定し、その日に茨城県をモチーフとした給食を提供します。
令和5年1月25日(水曜日)に自校方式小学校で提供された給食。自校方式中学校では令和5年1月26日(木曜日)に、学校給食センター方式小中学校では令和5年1月27日(金曜日)にデンマーク料理を取り入れた献立が提供されます。
自校方式小学校で給食が提供された当日には、以下の内容が児童に紹介されました。
今日の献立は、ライ麦パン、牛乳、ミートボールのクリームカレー煮、粉(こ)ふきいも、オニオンスープです。
今月の「世界の料理紹介」は、「デンマーク」です。アンデルセン童話で知られるデンマークは、北ヨーロッパにある国です。デンマークは、養豚や酪農、じゃがいもの栽培が盛んです。そのため、豚肉や乳製品、じゃがいもを使った料理が多いです。今日は、豚肉と牛乳、クリームを使った「ミートボールのクリームカレー煮」とじゃがいもで作った「粉(こ)ふきいも」です。
寒い季節ですが、デンマークの料理で寒さを吹き飛ばしましょう。