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更新日:2016年12月9日

坂東郷土館ミューズに行きました(飯島章)

坂東市にある坂東郷土館ミューズでは、12月25日(日曜日)まで企画展「初公開!坂東市本将門記(ばんどうしぼんしょうもんき)」を開催しています。

坂東市ゆかりの平安時代の武将平将門(たいらのまさかど)が起こした承平・天慶の乱(じょうへい・てんぎょうのらん)。
この戦乱を記した歴史史料であるとともに、日本最初の軍記物とも言われるのが「将門記」です。
企画展では、坂東市に在住の書家三人が書写した「将門記」の漢文・読み下し文・現代語訳文の巻物全9巻が、初公開されています。

あわせて坂東市がこれまで収集してきた将門関係の錦絵(にしきえ)、市内や周辺の平安時代の遺跡からの出土品をはじめ、将門にかかわる数多くの資料が展示されています。

下の写真が、会場の坂東郷土館ミューズです。

入口には、案内板が立っています。下の写真のやや右寄りです。

下の写真は、入口です。左側にポスターケースがあり、ポスターが2枚掲示してあります。
館内は写真撮影ができませんので、紹介できるのはここまでです。

案内板とポスターの写真には、坂東市にある国王神社が所蔵する平将門像(県指定文化財)が使われています。国王神社のご祭神は、平将門です。県指定文化財の将門像も、企画展会場で展示されています。

さて取手にかかわるところでは、将門の伝説を紹介するコーナーで、龍禅寺三仏堂(りゅうぜんじさんぶつどう)と桔梗塚(ききょうづか)が、取り上げられています。

龍禅寺三仏堂は、市内唯一の国指定重要文化財です。現存する建物は、16世紀前半の室町時代終わりに建てられましたが、将門は三仏堂で生まれたとの伝説があります。

桔梗塚は、将門の愛妾であった桔梗御前が、将門討ち死の後、ここで追っ手の手にかかり最期を遂げたとの伝説があります。村びとが、桔梗御前の菩提を弔うために建立したのが、桔梗塚になります。

この他にも数多くの将門伝説が取手にはあります。千年の時を経てもなお、人びとの心の中に将門は生き続けています。坂東郷土館ミューズの企画展にも、ぜひ足をお運び下さい。

企画展については、坂東市役所ホームページの坂東郷土館ミューズのページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧下さい。

龍禅寺三仏堂について詳しくは、取手市の指定文化財一覧からご覧下さい。

桔梗塚については、取手市の文化財・歴史遺産から桔梗塚をご覧下さい。

 

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