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更新日:2017年3月31日

今年は酉年(その2)、雁金新田(飯島章)

今年は酉年ということで、今回のささやきは鳥にまつわるネタ話の2回目です。

埋蔵文化財センターのある吉田地区は、江戸時代の初めころは雁金新田、または雁金村と呼ばれていました。
現在の納税通知書にあたる年貢割付状(ねんぐわりつけじょう)や、土地台帳である検地帳(けんちちょう)には雁金新田、雁金村と書かれ、後に吉田村となりました。
現存する年貢割付状によれば、慶安2年(1649)以降は吉田村となったようです。

雁金新田の村名の由来ははっきりしませんが、古来から雁は幸福を運んでくる鳥として珍重されていたようです。
雁金は雁の別名とも、雁の鳴き声を雁が音(ね)と言ったので雁金となったとも言われ、雁金の紋所もあります。
吉田の村名も、おめでたい文字を村名に付けたと考えられます。

雁金にも吉田にも、新田開発を進め、これからこの地で生活していこうとする人びとの、幸多かれと願う気持ちが感じられるようです。

上の写真は、かつての雁金新田、現在の市内吉田にある埋蔵文化財センターです。
展示室では、4月23日(日曜日)まで企画展「貝塚を読み解く-中妻人の豊かな食卓-」を開催しています。
センターにもぜひご来館ください。企画展開催中の幟旗(のぼりばた)が目印です。

今回のおまけです。
鳥にまつわる神社・寺院の御朱印です。

上の写真は、埼玉県久喜市に鎮座する鷲宮神社の御朱印です(筆者拝受)。
墨書はありませんが、前後の御朱印の日付から、昭和53年(1978)末から54年初めに参拝しています。

上の写真は、兵庫県加古川市にある鶴林寺(かくりんじ)の御朱印です(筆者拝受)。
昭和60年8月17日に参拝しました。
鶴林寺は聖徳太子ゆかりの寺院で、数多くの文化財を有し「播磨の法隆寺(はりまのほうりゅうじ)」とも称されています。
おめでたい「鶴」の文字が寺院名に使われています。

役所は年度ですので、今日(3月31日)が平成28年度の最後の日になります。
明日(4月1日)から平成29年度になります。
この1年間、月・木・SAY(げつもくせい)をお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き来年度もよろしくお願い申し上げます。

 

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