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更新日:2017年4月26日

連休中に本陣を連続公開します(飯島章)

5月3日(水曜日)から7日(日曜日)まで5連休となります。
県指定文化財・市指定史跡の旧取手宿本陣染野家住宅では、通常の公開日である金曜日・土曜日・日曜日に加えて、5月3日の憲法記念日と4日のみどりの日を臨時公開して、5月3日から7日まで5日間連続公開を行います。
公開時間は午前10時から午後4時までで、入場は午後3時30分までです。
入場無料で、見学者用の無料駐車場もあります。
連休の1日を、旧取手宿本陣に足をお運びください。

上の写真は、本陣主屋(しゅおく)です。茅葺屋根の堂々たる建築です。
正面の式台玄関上の入母屋屋根が、本陣の風格を漂わせています。
上の写真の左側には、土蔵が建っています。土蔵の写真は、下になります。

土蔵も県指定文化財です。土蔵の内部は非公開です。

主屋右側の大戸(おおど)から室内に入ると、土間になっています。
上の写真は、土間を見渡したところです。
土間には天井板が張られていないので、太い松の梁丸太が3段に組み上げられ、茅葺屋根を支えているのを見ることができます。
下の写真は広間です。広間では、解体修理工事の記録ビデオを常時放映しています。放映時間は、約20分です。水戸街道や取手宿についても、解説しています。

左側に見えるガラス戸は、明治時代の郵便局の窓口です。
明治11年(1878)、当時の染野家の当主は政府から五等郵便取扱役に任命され、自宅を改造して郵便業務を取り扱いました。

本陣主屋の西側には、八畳間が3部屋南北に並んでいます。
上の写真になります。
手前から三の間、二の間で一番奥(北より)が上段の間です。
上段の間は、水戸藩主など身分の高い人が利用するため、床が約20センチメートル(7寸)ほど高くなっています。
三の間と二の間の間の欄間(らんま)の菱格子(ひしごうし)も、見どころの一つです。

水戸街道に残る3つの本陣建築では、旧取手宿本陣は唯一敷地や建物内が公開されています。
皆様のご来場を、お待ちしています。

旧取手宿本陣染野家住宅については、取手市の指定文化財一覧からご覧ください。
また市ホームページのイベントカレンダーの5月3日・4日の記事も、ぜひお読みください。

 

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