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更新日:2021年10月19日

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2022年4月から年金手帳が廃止?!どんな影響があるの?(くろまめ)

現在20歳以上の人、20歳未満でも就職している人は持っている年金手帳。
しかし、2022年4月から年金手帳が廃止されます。
「なぜ年金手帳が廃止されるの?」
「今年金手帳がない人はどうしたらいいの?」

「年金手帳がなくなった後はどうなるの?」など疑問に思うかたもいるかもしれません。今回は、年金手帳の役割と、廃止になった後どうなるのか、を解説してきます。

年金手帳とは?

年金手帳を持っている人の画像

年金手帳は、自分自身の年金情報が書かれている手帳です。
特に重要なのは、手帳の見開き2ページ目。
基礎年金番号と名前、生年月日が記載されていると思います。

ここに記載されている「基礎年金番号」が非常に非常に重要です。

基礎年金番号には、あなたの国民年金や厚生年金の情報が紐付けられていて、年金保険料の納付状況の確認や、年金受給の際に使われます。

会社に就職した際には、年金手帳を提出するよう会社から言われた人もいるのではないでしょうか。

年金手帳のここが大事

先ほどもお伝えしましたが、年金手帳に書かれている情報で一番大切なのが「基礎年金番号」です。
この基礎年金番号は、年金手続きや自分の年金情報を確認するときなどに必ず必要になります。
年金手帳を持っているかたは、自分の基礎年金番号を控えておくと、「ねんきんネット」で自分の年金情報をいつでも確認できて便利です。

ちないに、毎年自分の誕生月に「ねんきん定期便」が送られてきますが、ねんきん定期便には基礎年金番号は記載されていません。

なぜ年金手帳が廃止に?

2015年にマイナンバー制度が導入されたことで、年金手続きがマイナンバーを使ってできるようになってきました。今では、年金の手続きはマイナンバーがあれば、ほぼ全て完結します。

つまり、これまで年金手続きで必要だった基礎年金番号が必要なくなってきたのです。

実際、2018年3月からは、今まで基礎年金番号で行っていた国民年金に関する届出や申請は、全てマイナンバーでできるようになっています。さらに、マイナンバーと紐付いた「マイナポータル」というシステムで、自分の年金加入記録も確認できるようになりました。

また、基礎年金番号が必要といった場面でも、年金手帳の提出を求められないことが増えています。

結果として、年金手帳そのものが必要なくなってきたのです。

年金手帳廃止後は、基礎年金番号通知書が届く

2022年4月以降20歳になったかたや、10代で就職したかたには年金手帳は発行されません。
しかし、基礎年金番号がなくなるわけではありません。

2022年4月以降は、年金手帳の代わりに「基礎年金番号通知書」という書類が送られる予定です。
政府は「年金手帳の代替として、年金制度の象徴になるようなシンボリックなものにすること」としています。

今持っている年金手帳はそのまま基礎年金番号の証明として使える

今持っている年金手帳は、年金手帳廃止後も、基礎年金番号の証明書類として使えます。
ただし、手帳の再発行はできなくなるので、今手帳を持っていないかたは、再交付の手続きをしておいても良いでしょう。
手帳の再交付申請は、市役所の窓口で受け付けています。

年金手帳の再交付申請に必要な持ち物

  • 本人確認のできる身分証明書
  • 基礎年金番号が分かる書類(あれば)

 

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