現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 魅力とりで発信課 > ともちんあなご > 【特集】感染症に負けない体をつくる(ともちんあなご)
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皆さんこんにちは、ともちんあなごです。
広報とりで12月1日号を発行しました。
今年最後の特集は、「感染症に負けない体をつくる」です。
感染症は、細菌やウイルスなどの病原体が体内に侵入することで起こります。特にこの冬は、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に注意が必要です。
生活習慣が乱れると、免疫機能が正常に働かなくなるため、感染症にかかりやすくなります。食事・運動・睡眠などの生活習慣を見直し、感染症に負けない体をつくりましょう。
空気が乾燥する冬は、ウイルスが浮遊しやすくなるということなんですね。加湿が大切というのは、こういう理屈だったのか!と得心しました。
食事・運動・睡眠などの生活習慣が乱れると、免疫機能が正常に働かなくなり、感染症にかかりやすくなります。その中でも、今回のささやきは食事についておさらいします。
栄養に偏りがあると免疫機能の働きは低下してしまいます。
免疫細胞の約7割が腸内にあります。腸内環境を整えるのに効果がある発酵食品や食物繊維を食事に取り入れましょう。
腸によい食品…ヨーグルト、きのこ類、納豆、海藻、ゴボウなど
唾液には免疫物質が含まれるため、ウイルスが口から侵入するのを防ぎます。
唾液の分泌をよくするために、食事のときはよくかみましょう。
感染症に負けない体をつくるためのおすすめメニューとして、「取手市食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)」が考案した「サケのきのこヨーグルトかけ」のレシピを紹介します。
1.シメジとマイタケは、石づきを取り小分けにほぐす。エノキダケは、石づきを取り、半分に切る。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて火にかける。みじん切りにしたニンニクを入れて、1.を炒めて冷ましておく。
3.あらかじめ水切り(10分間)をしておいたヨーグルトと、マヨネーズ・みそを合わせ、2.と合わせる。
4.小松菜はゆでて、3センチメートルの長さに切る。
5.耐熱皿にサケをのせて酒をかける。600ワットのレンジで1分30秒・裏返して1分加熱する。
注意:火が通っていない場合は、追加で加熱する。
6.器にゆでた小松菜を盛り付け、サケをのせて、その上に3.をかける。
サケの代わりに白身魚や鶏のむね肉で作ってもおいしいそうですよ。
なお、普段はどちらかといえば魚よりも肉にテンションが上がるともちんあなごですが、このメニューはとってもおいしくて彩りも美しく、テンションが爆上がりでした!
ニンニクを刻むときのトントントンという音や、湯気のグツグツ感が食欲をそそります。
動画で見ると、より一層レシピへの理解が深まりますので、併せてご覧ください。
広報とりで2022年12月1日号特集動画「感染症に負けない体をつくる」
冒頭でも触れたとおり、12月1日号は今年最後の特集です。
今号も、たくさんのかたに取材や撮影にご協力いただきました。ありがとうございました!