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更新日:2017年12月26日

取手二中と議会の合同企画(第3弾)

12月20日(水曜日)午後1時30分から、取手二中3年生代表20人の生徒が、取手市議会議場にて未来への提言を実施しました。

第1弾は、12月13日(水曜日)に議員22人と議会事務局職員5人で取手二中3年生の各クラスに訪問し、出前授業を行いました。

第2弾は、12月15日(金曜日)に取手二中3年生がクラスごとに分かれて、取手市議会定例会最終日を傍聴しました。

そして、第3弾となる今回の企画は、学校としては総合的な学習の時間の一環。議会としては、選挙投票年齢が18歳に引き下がったこともあり、学生時代から議会を知り、自らが生活している市の議会に関心を持っていただくために実施しました。企画名は「議会を知り・未来を語る」です。

緊張の中スタート!「議会を知り・未来を語る」

拍手で代表生徒をお迎え

議場内で議員がスタンバイする中、取手二中3年生代表の中学生議員の皆さんが到着。議会事務局長補佐の「生徒議員入場!」の声に一斉に拍手でお迎えしました。
入場の際は、13日の授業の様子とともに、取手二中の校歌をBGMにしたスライドショーを流しました。
入室時、しっかりと一礼し、入室する生徒の姿に参加議員一同すがすがしさを感じつつ、よい緊張感ある空気から始まりました。

議場へ入場する取手二中3年生代表生徒議員の皆さん

臨時議長の進行でスタート

議会では、議長が決まっていないときの議事進行は「出席議員中の年長議員」が「臨時議長」の職務を務めます。このルールにしたがい、出席生徒議員の中で最年長の小笠原尚貴(なおき)議員が臨時議長を務めました。
緊張した面持ちでしたが、議長が決まるまでの間、丁寧な議事進行をしていただきました。

緊張な面持ちで臨時議長を務める小笠原生徒議員

投票の前に議長候補者の所信表明演説

議長選挙には、石引(いしびき)海斗(みなと)君と福田 花さんが立候補を表明し、投票の前にそれぞれの所信表明演説を行いました。

議長選挙に立候補し、所信表明演説をする石引(いしびき)生徒議員

最初に、議席番号の若い石引(いしびき)海斗(みなと)君の所信表明。「もし私が議長になったら、若いパワーと新しい視点で、平等で住みよく、魅力ある取手市をつくるため、公平公正な議会を運営します。」と表明しました。

議長選挙に立候補し、所信表明演説をする福田生徒議員

次に、福田 花さんの所信表明。「各党の皆さま、市議会議員と協力し、取手市をよりよくするために話し合いを進め、各議員の話をよく聞いた上でまとめ、スムーズな進行を目指します。」と表明しました。

投票開始

出席生徒議員20人による投票を開始。取手市議会で使用する本物の投票用紙を使用しての投票です。

議長選挙の投票の様子

開票

各会派の代表生徒立ち会いのもと事務局職員による開票作業です。
議場内の空気はどのような結果になるのか緊張感に包まれています。

議長選挙の開票作業の様子

投票の結果…

  • 福田 花さん 11票
  • 石引(いしびき)海斗(みなと)君 9票

以上の結果から、福田 花さんが議長に当選、就任しました。
投票結果は、どちらが議長に選ばれてもおかしくない大接戦となりました。

議長に選ばれた福田中学生生徒議長

 

各会派ごとに議案を提案

今回の議場提案は、12月13日(水曜日)に、3年生全員が各クラス8つほどのグループに分かれて予選を行った中で、各クラス代表の5つのグループが学年代表として行いました。
取手市議会には、理念や政策を同じくする「会派」が結成されています。これと同様に考え、各グループに会派名と会派代表者をあらかじめ決めておいてもらいました。

がんばり党

がんばり党の議案説明

  • 会派代表
    石引(いしびき)海斗(みなと)
  • 会派所属生徒議員
    吉田彩花(あやか)・飛田(とびた)奏(かなえ)・海老原(えびはら)拓弥(たくや)

提出議案

議員提出議案第1号として「コミュニティバスがあるが、時刻表やルートが分かりづらい。駅とウェルネスプラザと市役所に視覚障害者や高齢者にも分かりやすいユニバーサルデザインの大きい掲示板をつくる。」を提案。採決の結果、賛成多数で可決しました。

議員提出議案第1号 がんばり党提出議案(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

甘党

甘党の議案説明

  • 会派代表
    福田 花
  • 会派所属生徒議員
    榊原(さかきばら)輪也(りんや)・小笠原尚貴(なおき)・相沢美代子

提出議案

議員提出議案第2号として「基本的に住みやすいが、娯楽が少ないので、大型ショッピングモールを建設し、今まで市内にあった商店等が入れるフロアを設け、活性化させる。」を提案、採決の結果、賛成多数で可決しました。

議員提出議案第2号 甘党提出議案(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

取手市活性化党

取手市活性化党の議案説明

  • 会派代表
    日下(くさか)萌子(もえこ)
  • 所属生徒議員
    佐藤 栞(しおり)・亀井晴香(はるか)・山中 駿(しゅん)

提出議案

議員提出議案第3号として「取手市全体に活気がない!空き家を取手市のホームページやSNSで拡散し、新しくお店を開きたい人や住んでみたい人を募る。新しくお店を開く人には市が援助する。」を提案。採決の結果、賛成多数で可決しました。

議員提出議案第3号 取手市活性化党提出議案(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

聲(こえ)の党

聲(こえ)の党の議案説明

  • 会派代表
    板倉百花(ももか)
  • 会派所属生徒議員
    岩本明日香・長塚優太(ゆうた)・富田涼太郎

提出議案

議員提出議案第4号として「野良猫が多いので猫カフェをつくり財源を増やしつつ、殺処分を減らす。」を提案、採決の結果、賛成多数で可決しました。

議員提出議案第4号 聲(こえ)の党提出議案(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

ピースクラブ

ピースクラブの議案説明

  • 会派代表
    早川 輝(ひかる)
  • 会派所属生徒議員
    根本裕一郎・久冨日菜子(ひなこ)・保坂好美(このみ)

提出議案

議員提出議案第5号として「市内交通機関をLRT化(次世代型路面電車)し、娯楽施設をつくり人口増を目指す。該当設置や公共核シェルターを設置し、平和を目指す。」を提案、採決の結果、残念ながら賛成少数で否決となりました。

議員提出議案第5号 ピースクラブ提出議案(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

活発な討議・討論が行われました

各グループの議案の説明を聞き、討議・討論が行われました。
中学生議員の皆さんは、緊張からか、初めはなかなか手が挙がらない状況でした。
しかし、福田議長の指名により、中学生議員や市議会議員に発言を求めると、討議・討論が活発に繰り広げられました。
中学生議員の皆さんと市議会議員が一体となって議会をつくっていました。
中学生議員の皆さんの討論の中には、市議会議員をうならせる討論もあり、拍手が起こる場面もありました。

中学生議員の討議・討論を聞いて笑顔を見せる市議会議員の皆さん

市議会議員の皆さんはさまざまな討論を真剣な表情で聞き、ときには笑顔が見られました。

討論を聞き、笑顔を見せる市議会議員の皆さん


中学生議員の主な討議・討論

  • 「ショッピングモールに既設店舗を誘致したときの弊害はないのか」に対して「本店・支店とすれば相乗効果で活性化する」
  • 「地下シェルター、ミサイル等来ないときは無駄になるのでは。反対」に対して「災害が起きた場合の避難所として使える」
  • 「駅前が安全になって人が増える良い案だ」
  • 「ショッピングモールは必要としている人がいると思う。賛成」
  • 「コミュニティバスの改善案で暮らしやすくなる。賛成」

市議会議員の主な討議・討論

  • 「ショッピングモールはキャンプ場やドックランの施設を設ける等の個性的な特徴が必要。賛成」
  • 「猫カフェは観光のツールとなり、野良猫対策にもなる。財源にも充てることができるのは素晴らしい。賛成」
  • 「LRT化(次世代型路面電車)は多くの予算が必要。反対」
  • 「LRT化(次世代型路面電車)は夢がある。賛成」
  • 「核シェルターを作っても防衛だけでは解決できないこともある。反対」

採決の前に会議を休憩し、市議会議員と最終調整

採決の前に会議を一度休憩し、生徒議員と各党の担当の市議会議員と最終調整をしました。各グループ大変盛り上がり、再開時間ぎりぎりまで話を深めているグループもありました。
議会が一つになっていると感じさせられる瞬間でした。

会議を休憩し、市議会議員と中学生生徒議員が最終調整している様子

休憩し、市議会議員と中学生生徒議員が最終調整している様子

表決システムを使用して採決

生徒議員からの説明後、福田議長のもと採決を実施。1つ1つの議案に生徒議員が真剣に賛否を表していました。残念ながら否決の議案もありましたが、議会を感じさせられる瞬間でした。

採決を行う様子

採決結果一覧(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

可決した4件を取手市議会議長に提案

可決した4件の議員提出議案は、福田生徒議長から佐藤 清(きよし)取手市議会議長に手渡されました。

福田生徒議長が佐藤 清議長へ可決された議案を渡す様子

議長講評

佐藤 清(きよし)議長が生徒議員に対し、講評を行いました。佐藤議長からは「1件否決がありました。反対を投じられた意味を考えてほしい。市でもいろんな提案があり、可決、否決があります。生徒議長を務めた福田 花さんははっきりと話し、しっかり議事を進めていたことに敬意を表します。個別の提案については、所管の委員会でしっかりと議論していきたい。」と述べました。

議長が演壇に登壇し、講評する様子

福田生徒議長の号令のもとあいさつ…そして記念撮影

福田生徒議長の閉会宣告後、「生徒一同起立」の号令のもと、福田生徒議長は議長席を降り生徒議員の中心へ。生徒議員と市議会議員、議場内の全員が起立し「ありがとうございました」の福田生徒議長のあいさつに、皆が「ありがとうございました」の声と拍手が響き渡り、議場内が満面の笑みで包まれました。

福田生徒議長が中心となり、あいさつをする様子

最後に、全員での記念撮影です。

取手二中3年生の代表生徒議員の皆さんと市議会議員、議会事務局全員での集合写真

終了後のインタビュー

無事終了し、ホッと一息をついている、今回生徒議長を務めた福田 花さんにインタビューしました。
議会を体験して、「余りできない貴重な体験ができてよかった。自由に発言できる環境がよいなと思った。市を良くしていく場がここにあると感じた。18歳で選挙権を得たときはしっかりと考えて投票したい。議長席、高いところからで申し訳ない気持ちになったけど、議長として、議事を進めていくことは楽しかった。」とコメントしていただきました。

傍聴席から生徒を見守っていた福田理明(まさはる)校長先生へもインタビューさせていただきました。
「子どもたちが未来を語ることで、自分の明るい将来を切り開くことにもつながる。市民として育っていくことの良い経験になったのでは。地域人として育ってほしい。」とコメントしていただきました。

 

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電話番号:0297-74-2141(代表)

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