現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会トピックス > 市議会福祉厚生常任委員がとりで障害者協働支援ネットワークの皆さんと意見交換

印刷する

更新日:2023年10月10日

ここから本文です。

市議会福祉厚生常任委員がとりで障害者協働支援ネットワークの皆さんと意見交換

平成28年11月2日に開催

平成28年11月2日(水曜日)午後1時30分から、福祉厚生常任委員会は、とりで障害者協働支援ネットワークの皆さんとの意見交換会を、議会棟大会議室にて実施いたしました。
山野井委員長はじめ全委員が出席しました。

最初に自己紹介

山野井委員長、佐藤(清)議長から意見交換会への出席の感謝の意を述べ、その後、参加者が自己紹介をしました。

会議室内に4つの縦長の机が四角形に置かれ、18名の男女がお互いに向き合って話し合っている

意見交換開始

議会報告会時の参加者からの意見への調査結果について

意見交換会は、最初に平成28年5月に開催した議会報告会時に参加者の皆さんからいただいた意見について、これまで委員会として調査してきた結果を報告し、その件について意見交換を行いました。障がい者の親亡き後の問題は委員会としても難題として調査されており、その実態などについて意見を交換しました。

会議室内に縦長の机がコの字に置かれ、13名のスーツを着た男女が向かい合って座っている

ネットワークの皆さんから現状の課題などについて

続いて、とりで障害者協働支援ネットワークの皆さんから、ネットワークのこれまでの経過や現在抱える課題などについて説明いただき、意見を交換しました。

縦長の机に灰色のスーツを着た男性や黄色の服を着た男性など、合計名の男女が横に並んで座っている

参加者の皆さんからは「今後も継続して意見交換の機会を設けてほしい」「市が施設を建設したり、改築するときは、私たちの意見を聞いてほしい」「ネットワークの年4回の定例会にもぜひ議員の皆さんにも出席して現状を理解してほしい」など多くの「想い」をいただきました。

山野井委員長からあいさつ

貴重なお時間をいただいて、議会棟までお越しいただいたことに感謝の意を述べるとともに、今日の意見交換会が有意義なものとなるよう委員会として、議会として行動していくことを述べました。

決議案を提出していくことに…

ネットワークの皆さんが退席後、福祉厚生常任委員会として、今後、議会として何ができるかなど協議しました。その結果、11月29日(火曜日)開会予定の平成28年取手市議会第4回定例会において、市として施設建設時や大規模改修時などの計画時にさまざまな利用者を想定した声を聞く機会を設けることを求める決議案を提出していくことに決定しました。

参加委員

  • 委員長
    山野井 隆(たかし)
  • 副委員長
    岩澤 信(しん)
  • 委員
    小池悦子(えつこ)、飯島悠介(ゆうすけ)、染谷(そめや)和博(かずひろ)
    吉田 宏、佐藤隆治(りゅうじ)、佐藤 清

とりで障害者協働支援ネットワークの皆さん、お忙しい中、当委員会の調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

広告エリア

広告募集要綱