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更新日:2021年10月4日

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【市長コラム】県境を越えてのお付き合い

市報「広報とりで」2014年10月15日号に掲載した市長コラムです。

平成26年10月3日の新聞紙面には茨城県結城市と栃木県小山市が友好都市協定を結び、結城紬(ゆうきつむぎ)の振興をはじめ、経済、教育、公共交通、医療などの分野で交流と協力関係を強化していくとの記事に加え、茨城県の笠間(かさま)市、城里(しろさと)町と栃木県の益子(ましこ)町、茂木(もてぎ)町の4市町が少子化対策としての婚活支援事業を連携して進めていくという記事が掲載されていました。県が異なっていても、歴史的にも文化的にも深いつながりがある隣接する市町で共通の課題に取り組んでいくことがこれからますます求められると考えています。

さて、取手市は、利根川対岸の千葉県我孫子(あびこ)市との間で平成2年度に「我孫子(あびこ)市・取手市都市づくり連絡協議会」を設立し、情報交換や協同研究の段階を経て公共施設の相互利用(グリーンスポーツセンターや図書館等)を進めてきました。さらに、20年度には我孫子(あびこ)市・取手市災害時相互応援協定の締結、および23年度には両市間で職員を派遣する人事交流を行うなど密接にお付き合いをしています。

また、21年度からは首長同士が出席するなか両市若手職員による意見交換会を継続して実施してきました。今月8日には第5回目となる意見交換会を実施したところです。昨年は、「人口減少問題と超高齢社会への対応」と題して、両市の人口減少と高齢化の状況についてのそれぞれの分析を発表し、我孫子(あびこ)市から健康寿命延伸の取り組みを発表してもらい、取手市からは買い物弱者支援対策についての発表を行いましたが、今回は、直接、若手職員から「結婚、妊娠、出産、子育てについての考え方」をテーマとして自由闊達(かったつ)に意見交換をしてもらいました。若手ならではの独自の視点や意外な発見もあり非常に意義のある意見交換となりました。

国の動きとしても、定住自立圏構想(中心となる市と周辺市町村が協定を結んで連携・協力し、重複投資を避けて健全財政を保ちつつ共生するという考え)が打ち出されたりしています。より良い地域づくりのため隣接する地域と学び合い助け合うことがいよいよ大切になっています。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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