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更新日:2017年2月28日

【市長コラム】災害時に復旧拠点となる市役所庁舎

市報「広報とりで」2016年7月15日号に掲載した市長コラムです。

一連の熊本地震では尊い生命が失われるとともに住居や事業所等の損壊も甚大で多くの被災者が未だに困難な生活を強いられています。改めてお亡くなりになった方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、柱が折れ中層が潰れた宇土市役所本庁舎の無残な姿を見た時、私は何とも言えないショックを受けると同時に災害復旧の業務をどこで担うのか、簡単には立ち入れない庁舎内の重要な資料・情報をどう復元していくのか、その後の行政対応の困難さに胸が詰まる思いでした。同市は7月に本庁舎を解体する方針を決め、庁舎内に残っている重要書類は、損壊の激しい4階・5階部分は磁石を付けたクレーンのアームで棚ごとに取り出し3階以下は人海戦術で運び出す計画とのことです。初期の災害対応を大変厳しい環境下で行っておられる同市の関係者に本当に頭が下がります。
日経グローカル誌が2015年12月に725区市を対象に行った調査では、272団体が庁舎の耐震性を確保していないと回答しました。学校施設の耐震化を優先してきたことや庁舎については国の補助が付かないこと等が理由のようです。
取手市役所の本庁舎は、1981年以前の建築であり耐震強度の指標Is値が0.42で耐震性を満たしておりませんでしたので、平成25年度、26年度で耐震補強と大規模改修工事を行い、震度6強の地震に耐えられるように
0.76のIs値を確保しました。市役所の事務サービスを円滑に確保しながらの工事でしたので順次スペースを移動させながら対応しました。工事期間中のご理解に御礼申し上げます。大規模改修については、空調設備、屋上防水、外壁・内壁改修、トイレ改修、授乳室新設、各階案内サイン設置など今の時代に合致した美装や快適性の確保という観点からも必要な手当てをいたしました。また、防災対応強化の観点から太陽光発電システムと蓄電池を導入しました。さらに庁舎の前や裏の駐車場の舗装の劣化が著しかったことから舗装を打ち替えるとともに歩行者用通路を設けました。庁舎前レイアウト図看板をご覧いただければ行きたいところが分かるように工夫を加えました。これらの改修に約6億4千万円を支出いたしました。
本庁舎は普段多くの市民の皆様が利用される行政の中心であると同時に、非常時には防災活動の拠点となります。改修した現在の建物を大事に使っていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

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