いのちを守るネットワーク


~ ひとりで悩まず まずはご相談を ~


警察庁のデータによると、平成20年度全国自殺者は32,249人、茨城県内では710人に達しています。自殺の動機として、男女ともに健康問題の割合が最も大きくなっています。自分についてはもちろん、家族、友人、同僚などの尊い命を守るため、「普段と違う」様子やこうした「サイン」に早めに気づくことが、自殺予防の第一歩です。ひとりで悩まずに、まずは相談をしましょう。


【自殺予防の10か条】 ※茨城県精神保健福祉センターパンフレットより


1.うつ病の症状(不眠・自分を責める・仕事の能力が落ちる等)に気をつけよう 

  ~うつ病チェック~

   (うつ病対策推進方策マニュアル参照 平成16年1月 厚生労働省地域におけるうつ病対策検討会作成)

毎日の生活に充実感がない
これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
以前は楽にできていたことが、今では億劫に感じられる
自分が役に立つ人間だと思えない
わけもなく疲れたような感じがする

上記のうち、2項目以上が2週間以上、ほとんど毎日続いていて、そのためつらい気持ちになったり、毎日の生活に支障が出ているときは、うつ病の可能性も考えられます。医療機関、保健所、保健センターなどに相談してみましょう。


2.原因不明の身体の不調が長引く

  身体症状が長く続く場合、うつ病からくることも考えられます。専門医を受診してみましょう。


3.酒量が増す

  眠れないからといって、飲酒しても、不眠は解消されません。酒量が増えると、抑うつ状態をより強める結果となります。


4.安全や健康が保てない

  自殺の予兆となる行動は、今まで受けていた治療の中断や失踪、周囲の人との些細なトラブルなどがあります。


5.仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う


6.職場や家庭でのサポートが得られない


7.本人にとって価値あるもの(地位、家族など)を失う


8.重症の身体の病気にかかる


9.自殺を口にする

  「知っている人がいないところへ行きたい」等と言い出すことがある場合は、自殺の危険性が非常に高まっています。


10.自殺未遂におよぶ

  緊急の危険が迫っています。再び同じような行動に出ることも考えられます。


茨城県や市は、心身の不調や生活に関わる様々な悩みや相談に応じるため、各種相談窓口を設けています。

  

取手市及び茨城県近郊の主な相談窓口

  こころとからだの健康に悩んだとき(うつ病などの精神疾患や心身の不調など)

  死にたい気持ちになったとき

  経済的なことや多重債務に悩んだとき

  法律や人権に関すること

  介護・障害のことで悩んだとき

  子育て・児童虐待・いじめ・ひきこもりに関すること

  家庭内暴力やドメスティックバイオレンスに関すること

  仕事や職場のことで悩んだとき

  アルコールや薬物・ギャンブルの依存について悩んだとき