七福神ってどんな神様?
おなじみの宝船に乗った7人の神様-その素顔をちょっと覗いてみましょう。
うんちく講座
 七福神の成立は室町時代に、『仁王経』の「七難七福」に基づいているといわれています。庶民に根付いたのは江戸時代に入ってからで、末期には各地で七福神詣が盛んになり、お正月の巡拝で一年の福徳を願うようになったのが七福神めぐりです。
 七福神のうち、弁財天・毘沙門天・大黒天はインド生まれ、福禄寿・寿老人・布袋尊は中国生まれ、恵比寿は日本生まれ。国を異にした神々が和合しました。
布袋尊 ◆幸福寿老人 ◆健康
布袋尊実在の禅僧です。大きなお腹を出し、常に日用品を入れた布袋をかついで喜捨を求 めながら歩き、人に弥勒菩薩の化身として尊ばれました。信仰心の厚い人には金銀財宝を限りなく与える神様です。寿老人長寿の神様。千五百歳をこえた鹿を連れています。鹿は禄に通じるといい、鹿の肉 を食すると二千年の長生きができるとされ、「お前百までわしゃ九十九まで」と、笑みでいっぱいの姿は健康を授けてくれます。
恵比寿 ◆商売繁盛毘沙門天 ◆勇気
恵比寿風折烏帽子をつけ、右手に釣竿、左手に鯛をもつ姿に描かれ、漁民の神様。笑顔は 「えびす顔」として庶民に人気があります。大漁を祈るうちに海産物の売買から市の神となり、商売繁盛の神となりました。毘沙門天四天王の一人で北方を守護し、財宝を守る神様。また、苦境を乗り切る勇気と悪霊 を退治する力を与えてくれる神様。別名、多聞天。インドの軍神で武将姿の毘沙門天は日本の武将、足利尊氏なども信仰しました。
福禄寿 ◆長寿弁財天 ◆学問
福禄寿中国では南極星の化身とされます。別名、南極老人。短身、長頭であかざの杖を持 ち、鶴と亀を従えた仙人で、年齢は数千年。福(幸福)、禄(生活と経済の安定)、寿(健康にして長命)の三徳をそなえた長寿安泰の神様。弁財天七福神唯一の女神です。学問・弁舌の神、弁才天として日本に入ってきましたが、 福徳、財物の神が加わって、弁財天と称されました。別名を妙音天、美音天。音楽の神様ともいわれ、琵琶をもって弾いています。
大黒天 ◆勤労
大黒天

インドの神様。日本に来て大国主命(おおくにぬしのみこと)と合体しました。有 福の権化・勤労の神様、商売繁盛の神様です。頭巾をかぶり、大きな袋を肩にかけ、右手に打出の小槌を持って米俵の上に立っています。


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毎年、正月明けに取手大利根ライオンズクラブ主宰で、「とりで利根川七福神歩こう会」を開催しています。平成22年1月11日(月)に予定しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

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