現在位置 ホーム > くらしの情報 > 環境・衛生 > 環境にやさしい生活 > 環境講座・講習 > 取手市サステナブル学習プロジェクト > とりでおんだんかマスタートライアル2022 > 【戸頭小学校】ステップ1「知る」を実施
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市は令和2年8月3日、茨城県で初となる「気候非常事態宣言」を表明し、地球温暖化の緩和策や気候変動への適応策の取組を推進しています。
その取組の一環として、未来を担う子どもたちが持続可能(サステナブル)な未来をつくるための知恵や価値観を育む、取手市「サステナブル学習プロジェクト」を実施しています。
サステナブル学習プロジェクトの初年度となる令和4年度は「とりでおんだんかマスタートライアル2022」と題し、戸頭小学校と戸頭中学校の2校をモデル校に指定し同プロジェクトを実施しています。
また、「とりでおんだんかマスタートライアル2022」は年間で5つのステップを踏んで学んでいきます。
今回は、戸頭小学校での第1回目の授業として「ステップ1:知る」を実施しました。
子どもたちへ主に次の3つのことについて解説し、子どもたちが学んでいきます。
同プロジェクトの詳細は、次のリンクをご覧ください。
取手市「サステナブル学習プロジェクト」がスタートしました
「とりでおんだんかマスタートライアル2022」の第1回目となる授業を戸頭小学校で実施しました。
令和4年7月14日
市立戸頭小学校4年生児童(67名)
市立戸頭小学校 生活科室
杉浦 正吾(すぎうら しょうご)氏
(東京都市大学特任教授、武蔵野大学客員教授、株式会社プラチナマイスター代表取締役、プラチナマイスターアカデミー学長)
はじめに、杉浦先生が児童にこの授業の進め方等について説明しました。杉浦先生が児童に、地球温暖化の原因とその影響が既に世界中で発生していることを説明すると、児童自らが「地球温暖化により山火事が発生している」などの回答があり、先生は驚いていました。
先生はSDGsに関連する身近な取組について説明した後、児童へ夏休みの宿題を発表。宿題は、自分が興味を持ったSDGsの活動例を探してくることでした。
戸頭小学校の第1回目の授業では、ステップ1の「知る」を実施しました。また、児童は夏休みの宿題としてステップ2の「調べる」に取り組みました。
今後は、ステップ3の「活動をつくる」以降に取り組んでいきます。
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