ここから本文です。
市町村が受け付けた確定申告データを、専用回線を使って税務署へ引き継ぐ「データ引継」における取り組みに対して、令和4年6月21日(火曜日)、小原広幸竜ケ崎税務署長から、藤井市長に感謝状が手渡されました。令和2年分の実績では、データ引継ぎ件数は331件でしたが、令和3年分の実績では、データ引継ぎ件数が3,462件となりました。
確定申告書のデータ引継ぎにより、税務署に提出が必要だった書類を省略でき、所得税の還付金を早期に受け取れるなどの、取手市及び税務署の事務量削減につながるとともに、住民サービスの向上と行政の効率化が同時に期待できる施策です。
今後もこの取り組みにより、納税者の利便性の向上や地方団体の納税事務の効率化を図っていきます。