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『広報とりで』の毎月15日号に連載されてきた「ふるさと探訪」90回分を、このたび冊子にまとめ販売しています。
上の写真の左側は表紙です。昭和31年撮影の足踏み水車を回して、用水路から田に水を引く光景です。
右側は裏表紙です。昭和23年の常磐線松戸・取手間電化工事起工式記念花火大会のポスターです。
終戦直後の物資の不足した時代ですがカラー印刷で、常磐線電化にかける人びとの期待の大きさがしのばれます。
1冊500円
A5判、並製、192頁
代金500円とゆうメール送料310円を現金書留、または郵便為替で上記の埋蔵文化財センターまで送ってください。届き次第発送します。
複数冊ご購入の場合は、送料は異なりますので、上記埋蔵文化財センターまでお問い合わせください。
銀行口座への振り込みでのご購入もできます。上記埋蔵文化財センターまでお問い合わせください。
『広報とりで』の平成20年7月15日号から連載の始まった「ふるさと探訪」は、取手の郷土史や文化財をわかりやすい文章と写真で紹介してきました。
平成29年で連載10年目を迎えたことから、かねてからご要望のあった冊子化をいたしました。
私たちの生まれ育った郷土には、その土地ならではの歴史があり、大切に守り伝えられてきた文化財があります。
この機会に『ふるさと探訪』を手に取っていただき、郷土史への理解と関心を深め、文化財愛護の精神を育んでいただければと存じます。
上は、『ふるさと探訪』112から113ページの組見本です。「染野家(そめのけ)の取手宿本陣指定」を取り上げています。見開き2ページで一項目になります。
文章は約800字で原則右ページ、写真は原則左ページで2点掲載しています。
広報連載時の写真はすべてモノクロでしたが、今回カラーの写真はすべてカラーで掲載しています。
上は『ふるさと探訪』150から151ページの組見本です。「世界遺産・国宝富岡製糸場と取手(その2)」を取り上げています。