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令和4年6月22日(水曜日)、市内台宿にある茨城県立取手第一高等学校で、総合学習授業「産業社会と人間」で講義を行ってきました。
取手一高の総合学習授業「産業社会と人間」では社会の多様な課題に取り組むかたが講師となって、高校一年生に現場の課題や取り組みについての講義を行います。学生の皆さんが職業を通じた課題解決の取り組みを学ぶとともに、地域に主体的にかかわるための問題意識をもつ機会です。
魅力とりで発信課は今年度も授業を行う機会を提供していただき、5回目の参加となりました。
魅力とりで発信課では、「シティプロモーション」とは何か、なぜ必要なのかを説明しました。その後、これまでの取手市の取り組みについて説明をしました。
1回30分の講義を3回行い、それぞれの回で別の生徒さんたちが授業を受けに来てくれました。合計で52名の生徒さんたちが「シティプロモーション」について熱心に、時にメモを取りながら聞いてくれました。「自分のお店が存続の危機にあったら?」という問いかけには、「広告をだし広く知らせて集客する」や「駅にポスターを出す」など答えてくれました。
2回目の授業の風景です。今回使用した資料が電子黒板に写っています。
3回目の授業の風景です。電子黒板には取手市の観光PR動画が写っています。
魅力とりで発信課以外にも、市役所からは、環境対策課と安全安心対策課の職員が講師として参加しました。また、児童教育の分野や、企業、福祉部門やアート・音楽部門で活躍しているかたなど、さまざまな分野の皆さんが講義を受け持っていました。生徒の皆さんは、いろいろな地域課題に接する機会を得ることができたのではないでしょうか。この後、各生徒さんが課題を選び、秋には中間発表も行う予定です。話を伺うことがとても楽しみです。
魅力とりで発信課では、今後も、さまざまな形で取手市の魅力を発信していきます。