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男女共同参画「標語」受賞作品が決定

取手市では「誰もが自分らしく輝けるまち取手」を目指し、市・市民・事業者が一体となった取り組みを推進するための「第四次取手市男女共同参画計画」を策定しました。この計画の初年度である令和4年度に、みなさんの男女共同参画に関する思いを標語として募集し、7歳から75歳のかたまで1,476人のかたから2,543もの作品を応募いただきました。市男女共同参画審議会委員による選考の結果、最優秀賞1作品、優秀賞5作品及び入賞15作品を決定しました。

最優秀賞と優秀賞を受賞したみなさんには、令和4年11月に実施された男女共同参画イベント「第24回 女(ひと)と男(ひと)ともに輝くとりでの集い」にて表彰式を行い、表彰状と副賞をお渡ししました。

受賞作品

最優秀賞（1作品）

杉山　かおり(すぎやまかおり)　さん　40歳代の作品

• 受賞した感想
  この度は、取手市の男女共同参画標語で最優秀賞をいただくことが出来て、誠に光栄に思います。ありがとうございます。今回、たくさんの応募があったということで、取手市の皆さんが男女共同参画標語について関心を持たれていることを嬉しく思いました。
• どんなことを思って標語を作ったのか
  1人1人個性があり、違いがあることは素晴らしいことだと思います。個人の個性を活かして、認め合う取手市になれたらいいなという思いで作りました。取手市は「ほどよく、絶妙なまち」として、緑も多く、通勤も便利な住みやすい街と実感しています。周りの人を思い、尊重し合うことのできる日常を取手で目指して生活していきたいです。

優秀賞（5作品）

宮本　侑輝(みやもとゆうき)　さん　戸頭中学校3年生の作品

• 受賞した感想
  多くの素晴らしい標語がある中で自分が賞をいただけると思っていなかったので、受賞できてとてもうれしいです。
• どんなことを思って標語を作ったのか
  この男女共同参画社会という考えかたが取手市から茨城へそして全国へ広がっていってほしい。

阿部　二葉(あべふたば)　さん　藤代南中学校3年生の作品

• 受賞した感想
  男女共同参画社会についてあまり知りませんでしたが、この標語を通じて男女共同参画社会が世の中に必要だと分かりました。なので、受賞した時はとてもうれしかったですし、今後男女共同参画社会をすすめて行きたいと思いました。
• どんなことを思って標語を作ったのか
  今の時代に必要なことかなと思ったので、みんなにも知って欲しいと思い、作りました。

稲毛　天咲(いなげてれさ)　さん　戸頭中学校1年生の作品

• 受賞した感想
  優秀賞に選ばれると思っていなかったのでおどろきました。でもうれしかったです。
• どんなことを思って標語を作ったのか
  私は小学生の頃から学校の先生に「一人一人違うんだよ」と言われてきました。低学年の時はよく分かっていませんでしたが、学年が上がりみんなで話し合ったり活動したりするうちに、その言葉の意味が分かるようになりました。これからも変わりゆく社会の中で生きていくには、一人一人支え合っていくことが必要だと考えたから。

秋山　直輝(あきやまなおき)　さん　高井小学校6年生の作品

• 受賞した感想
  優秀賞に選ばれるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。
• どんなことを思って標語を作ったのか
  人それぞれの個性を認め合えたら、みんなが幸せに過ごせると思ってこの標語をつくりました。

平井　結衣(ひらいゆい)　さん　19歳の作品

• 受賞した感想
  賞をいただけるとは思っていなかったので、びっくりしましたがうれしかったです。
• どんなことを思って標語を作ったのか
  大学生になって、両親が成長を楽しみにして育ててきたといわれて、子育ては家族にとっても家庭にとっても大変なことだけれど夢のある仕事だと思いました。両親に感謝の気持ちで作りました。

その他の入賞（15作品）

男女共同参画標語入賞作品（PDF：65KB）（別ウィンドウで開きます）

関連ページ　「男女共同参画社会の実現を目指して」（取手市ホームページ）