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長年にわたり、取手市民憲章の普及発展に貢献されたかたを取手市民憲章推進協議会が協議会表彰規程に基づき表彰しています。令和4年度は、5名の個人のかたと2団体のみなさまが受賞されました。受賞されたのは、長年にわたり地域の子どもたちの見守り活動や、環境美化活動、防犯活動、高齢者の健康づくりなどを自主的に行っている皆さんです。表彰式は5月16日(月曜日)に福祉交流センターで行われました。
平成3年、尺八民謡研究会として取手市文化連盟に加盟する。平成6年から7年に団体の代表者として、会員の育成、文化祭の参加、尺八の振興に励み、また邦楽三副部長を務めた。平成25年に再度団体の代表者となり、平成26年から4年にわたり邦楽三部長を務めた。平成26年から3年間にわたり文化祭の副主任として取手文化祭の発展に貢献した。平成29年には監査委員に就任し現在に至る。過去10年間取手市文化連盟の役員を務め、伝統文化の育成と文化振興に多大に参与している。
長年にわたり、自宅周辺の道路を毎日清掃し、地域の環境美化活動に寄与してきた。95歳の現在でも範囲は狭まりましたが、積極的に活動する姿は感動的であり、地域の誇りとなり、地域住民から大変感謝されている。
取手第二中学校正門入口において、独自に約15年以前から登校、下校の生徒にあいさつの励行、交通・防犯面での安全喚起を行い、毎日定時に立哨を続けている。卒業生も含め生徒及び教員からの信頼はもちろん、地域住民からも信頼されており、現在も本人の強い意思により、正門入口で立哨を継続中である。この長年にわたる立哨活動は地域の安全確保及び青少年の育成に多大に貢献している。
長年にわたり、関鉄ニュータウン自治会内の見回り、資源回収推進やごみ集積所の環境美化の維持に務めた。取手市長より、取手市廃棄物減量等推進員を5年以上委嘱され、自治会活動に大いに尽力された。
「駒場太極拳同好会」の講師として健康維持を目的に、今日まで11年以上にわたり活動している。駒場東公園高台を練武場として、休日・年末年始・降雨日を除き毎日、套路(とうろ)を親切丁寧に教え高い評価を得ている。また、「健康長寿」を願い太極拳を通じて人と人の繋がり・絆を大切にして、相互に健康を気遣うことを「生活の一部として習慣化」するよう積極的に支援しており、地域における生活環境の向上に多大に貢献している。また、今日まで18年以上にわたり「駒場公園守る会」の会員として、駒場団地地区の公園美化と通勤通学路清掃に積極的に活動し、地域に多大に貢献するとともに、防災倉庫内資機材点検と動力機器の点検稼働運転を実施し、防災資機材維持管理に努め自主防災活動にも貢献しており、今後の地域のリーダーとして期待されている。
昭和62年の創設以来、30年以上にわたり毎年、地域の活性化と社会貢献を大きな目標として掲げ、社会奉仕活動として利根川河川敷及びその周辺のゴミ拾いを行っている。参加者は毎年30人から40人で半日程度実施。今後活動人数も拡大される予定もあり、地域の環境美化に大いに貢献している。
平成28年2月より青色防犯パトロール活動を開始し、現在に至る。令和2年5月には青色防犯パトロール車両を購入して見回りを強化した。令和3年度においては地域内巡回活動を571回(2月末時点実績)実施し、活動を定着化している。地域内の犯罪・古紙持ち帰りなどの防犯効果及び路上迷惑駐車抑制に貢献している。