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取手市は、令和3年11月22日(月曜日)に株式会社ブルーテックジャパンと「無人航空機による災害対策活動に関する協定」を締結しました。
株式会社ブルーテックジャパン(本社東京都葛飾区)は、取手市白山に茨城支店を有し、建物調査、不動産業を展開している企業です。協定締結により、市で大規模な災害が発生したときに、同社が保有する高画質赤外線カメラを搭載した産業用無人航空機による情報収集が可能となります。
画像左から、取手市長 藤井信吾、株式会社ブルーテックジャパン代表取締役社長 宮川大輔氏
市は災害発生時に無人航空機による情報収集に関し、協力を必要とする場合には、株式会社ブルーテックジャパンに協力要請を行うものです。
協定締結後に、無人航空機のデモンストレーション飛行が行われました。貸与可能な無人航空機は、大型のもので40分程度、小型のもので25分程度の使用が可能とのことです。
実際にドローンから撮影した映像等を加工し紹介動画を作成しました。
下記のリンク先からご覧いただけます。
YouTube取手市公式チャンネル「ドローンを活用した災害の調査活動」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
市では、大規模災害発生に対処する手段のひとつとして、各種応急復旧活動についての協定締結を企業や事業者、他自治体等の関係機関との間で進めています。
協定一覧については、災害時応援協定・見守り活動協定をご覧ください。