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更新日:2019年9月12日

戸頭町会主催の「支え合いまちづくり」講演会に参加しました(どうもちゃん)

 9月1日日曜日、戸頭町会が主催する「支え合いまちづくり」講演会に参加しました。

講師は、日立市塙山学区住みよいまちをつくる会会長の西村ミチ江さんです。
当日は、100人を超える地域のかたが参加し、メモをとりながら講師の話に熱心に耳を傾けていました。

戸頭2

塙山学区の地域福祉のキーワードは、
『ひとりぼっちにしない、人と人・人と社会とのつながり』です。
これにより地域内の様々な組織が連携協働し、支援策を展開しています。
何と、400人のサポーターが支えているそうです。

塙山学区が実施している支援策を紹介します。
1 生きがい、居場所づくり
・体操、学習会、映画会、音楽会、園児との交流会などのサロン

2 移送サービス「相乗りタクシー」事業
・タクシー会社と委託契約し、学区内にある病院や商店街やサロンへの移送

3 暮らしサポート「あんしん」事業
・庭木の剪定、粗大ごみ、室内の片づけ、電球の取替え、カーテンの取りつけ、ごみ出しなど

4 なんでも気軽に相談できる体制
・塙山学区生活支援相談員の配置

5 地域福祉コーディネーターの配置(雇用契約を結んでいる)
・民生委員、家族、役員などと支援策を考える
・ひとり暮らし高齢者、全世帯の訪問

6 コミュニティケア会議
・行政の各課と連携、協働して支援体制を整える

7 要援護者の見守り体制づくり
・災害時要援護者名簿
・塙山安心カード(塙山独自の情報カード)
・福祉マップ作成

8 高齢者の見守りと情報提供 
・福祉かわら版毎月発行
・福祉かわら版の配達ボランティア(大人95人、小学生16人、中学生2人)見守りボランティア

9 学びの広場
・初心者パソコン教室、介護保険講座など

10 孤独死防止策と元気支援(外に出そう!新しい仲間づくり)
・みんなでゴルフ、卓球教室、グラウンドゴルフ、囲碁将棋、パソコン教室
→教えるのは地域のかたです。美味しいコーヒー付きです。

11 塙山あんしんパトロール
・消防署と連携して、高齢者宅の安全確認

12 買い物ができる環境づくり
・移動スーパーの充実(学区内6箇所)

運営費は、1年間で1,000万円。1世帯500円の年会費と、かわら版の広告料、資源回収、市の補助金で賄っていますが、基本は受益者負担です。受益者にある程度の負担をしていただくことが長続きの秘訣だそうです。

「まずは、やってみる」「だめだったら軌道修正」「やめることも一つの決断」「始める前からぐずぐず言うな」

講演会後、私を含め、感銘を受けた参加者から、西村さんに詰め寄って質問する姿が多く見られました。

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西村さんの講演会の後、第二部として、「戸頭町会お助け隊」の紹介が野見山さんからありました。
この「お助け隊」は、屋内外の簡単な作業の支援を行います。経験のあるかたや支援ができるかたをサポート要員とし、今後募集していくそうです。
地域での支え合いの仕組みを作りあげていきます。

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から西村さんからのアドバイスから

サポート要員の募集の際、来るのを待っていてはだめ、何ができる?何が得意?土日なら大丈夫?と声掛けする。
・支援を受けたい人に対し、ハードルを低くする。
・無償では続かない、受益者負担させるべき。

戸頭地域が住みよいまちになっていくことにワクワク感をおぼえました。
自分たちでできることを行い、自分たちで地域を守る、今後が楽しみです。
とても有意義な講演会でした。

 

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