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更新日:2021年10月30日

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埋蔵文化財センター企画展が開催中です(その2)(飯島章)

前回(10月22日)ささやきましたように、埋蔵文化財センターでは市制施行50周年・『目で見る取手の歩み』発刊記念企画展「昭和・平成時代の取手」が、12月12日(日曜日)までの会期で開催中です。

下の写真は、昭和45年の市制施行と新庁舎落成を記念して刊行されたパンフレットの表紙です。
企画展で展示しています。
昭和45年のまだ2階建ての取手庁舎(取手市教育委員会所蔵)
表紙の上の部分は、取手市の範囲を示した境界線が重なるようにデザインされています。
下には昭和45年竣工の取手市役所新庁舎(右側)と議会棟(左側)の写真が配置されています。
この庁舎は、昭和44年から取手町役場の新庁舎として建設が始められました。
昭和45年の市制施行により、晴れて取手市役所新庁舎となりました。

当初は2階建てだった庁舎は、4年後の昭和49年には3階と4階が増築され、現在のような4階建てとなりました。
下の写真は、その完成予想図です。こちらも企画展で展示しています。
昭和49年に3・4階が増築された取手市役所本庁舎の完成予想図(取手市教育委員会所蔵)
このイラストは、平成11年に埋蔵文化財センターが開館した後、他の部署で不用となった額縁を展示の時に使用するために引き取った時に、額の中に入っていたものです。
これまでにも何度か展示で使用してきました。
表現はあまりよくありませんが、不用品の中から掘り出した取手市の宝です。
さて市庁舎の増築は、人口の増加とそれに伴う市役所業務の増大、そして職員数の増加に対応するものでした。当時の取手市の躍進がうかがえます。

下の写真は、昭和29年1月24日撮影の雪の取手町です。
この写真は、オリジナルのフィルムから直接引き伸ばしてプリントしたものを展示しています。
昭和29年1月24日撮影の雪の取手町(取手市教育委員会所蔵)
常磐線のガードの上から、主要地方道取手東線を東に向かって撮影した写真です。
この道が、江戸時代からの水戸街道になります。
走っているバスは、前方部はよくわかりませんが、ボンネットバスではないかと思われます。
すぐ先を左に曲がって取手駅の東口に向かうのでしょうか。
雪の中を走るバスの音が、逆に周囲の静けさを引き立たせるとともに、凛(りん)とした早朝の寒気が感じ取れる写真です。
江戸時代の宿場の面影が、写っている街並みからまだそこはかとなく感じられます。

皆様のご来館をお待ちしています。

 

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