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更新日:2021年5月7日

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何故令和3年の年金額が下がったのか(くろまめ)

皆さんこんにちは。ゴールデンウィーク真っ只中ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィークでもささやきますよ。今回は年金を受給しているかた向けのお話です。お時間あるかたはどうぞお付き合いいただけると嬉しいです。

なぜ令和3年の年金額は前年度より0.1%引き下がった?

年金額は、毎年、賃金や物価の変動率に応じて改定されます。今回、賃金変動率はマイナス0.1%、物価変動率は変わりませんでしたが、賃金変動率に合わせてマイナス0.1%となりました。そして年金改定率がマイナスなので「マクロ経済スライド」は実施されていません。

年金額改定のルール

年金額の改定は、

  • 名目手取り賃金変動率がマイナス
  • 名目手取り賃金変動率が物価変動率を下回る

上記のとき、年金を受給し始める際の年金額、受給中の年金額、ともに名目手取り賃金変動率を用いることが定められています。

令和3年度の参考指標

  • 物価変動率 … 0.0%
  • 名目手取り賃金変動率 … マイナス0.1%
  • マクロ経済スライドによるスライド調整率 … マイナス0.1%

(注意) 「名目手取り賃金変動率」とは、2年度前から4年度前までの3年度平均の実質賃金変動率に前年の物価変動率と可処分所得割合変化率(0.0%)を乗じたものです。令和3年度年金額は、新規裁定年金・既裁定年金ともに、名目手取り賃金変動率(マイナス0.1%)によって改定されます。
なお、マクロ経済スライドの未調整分(マイナス0.1%)は翌年度以降に繰り越されます。

お金がなくて顔面蒼白の人のようす

(くろまめの独り言)

年金額のマイナス改定は4年ぶりだそうです。現実として、国民年金や厚生年金だけでは、老後の生活は足りないでしょう。でも、将来はもっと年金額が減少するかもしれません。年金額が減れば、受給者にとっては家計が苦しくなるので大変ですが、これは現役世代の賃金が低下しているので仕方がないのです。今年金を受給しているかたがたは、これを機に家計事情を見直してみても良いかもしれません。私もささやきながら、老後に備えておかねばと気持ちを引き締めております。

 

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