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静岡県富士宮(ふじのみや)市議会の議員9人と事務局職員2人が、令和2年1月9日(木曜日)に、議会改革について取手市に視察来庁されました。訪れた議員は議会運営委員の皆さんと佐野議長です。
取手市の入江議長は公務欠席のため、取手市議会事務局職員が歓迎のあいさつを行いました。
続いて、富士宮市議会の深澤委員長から、「議会愛」を参考にしたいなど、今回の視察の目的をごあいさつをいただきました。
議会事務局職員から、スライド等を用いて今回の視察事項の説明を行い、その後、質疑応答が行われました。
富士宮市議会では今年度からタブレット端末を導入しており、視察の説明資料も端末上に取り込んだファイルで閲覧。ペーパーレスの実践を図られていました。
質疑応答では、中学校との協働事業、女性議員による議会改革特別委員会、対話手法の習得などについて、非常に和やかな雰囲気の中で質疑が途切れることなく活発な意見交換が行われました。
研修の最後に深澤委員長からは、議会をよくしていきたいという精神を学べたことが一番の成果、などとあいさつをいただきました。
議場では採決表示システムを体験いただきました。その後、議場内で記念撮影を撮り、視察を終了しました。
富士宮市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりを頑張っていきましょう。