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平成30年10月30日(火曜日)、宮崎県都城市議会の皆さんが取手市に視察来庁されました。
文教厚生委員会の福島委員長を初め、委員7人と、事務局職員1人の計8人の皆さんが「ウェルネスプラザ」と「市立図書館と学校図書室の連携、ほんくる」について視察されました。
取手市からは教育委員会職員と、取手西小学校校長、図書室司書が対応しました。
都城市議会の皆さんには、市役所にお越しいただく前に、取手駅西口徒歩3分ほどのところにある取手ウェルネスプラザの施設見学をしていただきました。
ここでは館長が、施設の案内をしながら利用状況などの説明をしました。
市役所議会棟に移動し、学校図書館と市立図書館の連携について視察研修を行っていただきました。
取手市からは、取手図書館長が挨拶。都城市の図書館がリニューアルされたことや、取手の施設の現状などに触れて歓迎の挨拶を行いました。
また、都城市の福島委員長からは、施設がリニューアルし、本がもっと読まれるような施策面について検討している旨、視察の目的について挨拶いただきました。
具体的な事業の内容については、当時図書館に在籍し、「ほんくる」を立ち上げた職員がスライドを用いて説明しました。システムの費用面や仕組みなどについて解説しました。
実際の学校現場での活用を見るために、取手西小学校の授業を見学しました。5年生の授業で、各自が気に入った本を紹介しあって読みたくなった本を決めていく「ビブリオバトル」を実施。選ばれた「チャンプ本」等について、パソコン端末から「ほんくる」のシステム上で本を選んで予約するところまでを見学しました。
授業後には、校長先生や、各校に一人配置されている図書室の司書のかたも含めて質疑。システムが始まっての児童の貸し出し数や、司書としての感想などが挙げられていました。
研修の最後には、森副委員長から、子どものいきいきとした姿で事業の様子が分かった、との御礼の挨拶を頂きました。
図書室で委員の皆さん、校長先生、司書、図書館職員等で記念撮影をしました。
都城市議会の皆さんお疲れさまでした。これからも健康(健幸=けんこう)でよりよい読書環境が実現できるよう、お互いがんばっていきましょう。