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平成30年5月17日木曜日、福岡県大野城市議会から井上都市環境委員長をはじめ、都市環境委員の市議6人と大野城市職員2人の計8人が取手市議会を視察しました。
大野城市の皆さんは、午前中に通学路やゾーン30の交通社会実証実験についての視察、午後からは議会改革の取り組みについて、取手市議会事務局職員との意見交換を行いました。
まず、最初に、入江議長から、歓迎のあいさつや、取手市の概要などを述べました。
続いて、大野城市議会の井上都市環境委員長から、今回の視察の目的や取手市議会事務局職員への思いを笑いを交えながらごあいさついただきました。
建設部長や道路建設課職員から、取手市双葉地区で実施されたゾーン30事業の説明後、事業効果や目的など多くの質疑応答が行われました。
会議室での説明、質疑終了後、現地確認に向かいました。
午後からは、取手市議会事務局職員との議会改革について意見交換を行いました。
最初に、これまでの取手市議会と議会事務局の主な取り組みの紹介を画像を用いて説明しました。
中でも、取手二中とのコラボ企画「議会を知り・未来を語る」の事業に関しては、大野城市議会でも今年度、中学校と議会の合同事業を検討されているため、数多くの質疑応答や意見交換が行われました。
また、5月7日に実施した県内等の女性議員による意見交換会時の「イエス・ノー」カードを用いたジャッジ・タイムの体験を大野城市議会の皆さんと取手市議会事務局職員とで、2グループに分かれて対話しました。
和やかな中にも熱い意見交換や質疑応答が行われ、予定時間もあっという間に過ぎ、平井副委員長から感謝のごあいさつをいただきました。
場所を議場に移し、取手市議会での表決システムについても視察されました。
最後に、議場で記念撮影を行い、研修は終了しました。
大野城市議会の皆さん、お疲れさまでした。私たち取手市議会事務局職員にとりましても、大変有意義な時間となりました。
今後もお互いによりよい議会・市政を目指して、がんばりましょう。