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令和元年10月24日、静岡県市議会事務研究会の研修として19人の静岡県内市議会事務局職員が取手市に視察来庁されました。研修のテーマは「議会改革を支える議会事務局職員の手法について」です。
取手市議会を代表して、渡部(わたなべ)副議長が歓迎のあいさつを行いました。
取手市議会事務局次長が、ファシリテーター役を務め、事務研究会の皆さんから事前にいただいた調査事項について説明し、参加者同士が対話によって考え、それぞれの職員が方向性や考えを見出す方法で行いました。
最初に、同県内の職員とはいえ、参加された職員も初めて顔を合わす間柄であったり、普段、あまり接点がなかったり…とのことで、自己紹介を兼ねたアイスブレイクを実施しました。
課題に対して、それぞれのグループで対話します。共感しあったり、「そうなんだあー」など声が飛び交いました。
休憩後、そのあとの対話にスムーズに入れるようパズルゲーム「ウボンゴ」をアイスブレイクとして実施。皆さん、頭がかたくなってませんか?
会場を世界に、各グループを国に見立てて参加者が移動して対話する「ワールドカフェ方式」による対話を行いました。
対話が進むにつれ、課題が深化していきます。
会議室を離れ、議場内に設置されている採決表示システムやスクリーン、審議方法について活発な質疑が行われました。
また、議会事務局内に設置されている音声認識システムのデモンストレーションを行いました。
今回の研修会参加者の皆さんにアンケートのご協力をお願いし、集計いたしました。集計の結果は「大変よい」の回答数が14件、「よい」の回答数が5件となりました。自由記述欄には、取手市議会への感謝のお言葉や激励、また、自らの市に持ち帰っての研修成果発揮の抱負が数多く記入されていました。
詳細は、次のPDFファイルをご参照願います。
参加者アンケート集計結果(PDF:105KB)(別ウィンドウで開きます)
静岡県市議会事務研究会の皆さん、お疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりを頑張っていきましょう!
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