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平成30年11月21日(水曜日)、福島県富岡町議会の皆さんが視察調査のため、取手ウェルネスプラザに来訪されました。塚野議長、渡辺副議長、渡辺総務常任委員長を初めとした議員12人と、高橋副町長を初めとした職員6人の、計18人の皆さんが、高齢者支援の取り組みや取手ウェルネスプラザについて視察されました。
取手市からは高齢福祉課、健康づくり推進課、社会福祉協議会が対応しました。
取手市からは、入江議長と野口副市長が挨拶。取手市議会の取り組みや「スマートウェルネスとりで」のまちづくりなどに触れ、歓迎の挨拶を行いました。
富岡町議会からは、渡辺総務常任委員長から、今回の視察の目的等についてご挨拶をいただきました。
高齢者支援の取り組みの具体的な内容については、高齢福祉課職員および社会福祉協議会職員が資料の他、見守りキーホルダー・ステッカーやGPS端末機の実物も見ていただきながら、説明を行いました。
富岡町議会からは、事業の運用体制の詳細や、従事人員の人件費、ボランティア協力会員を増やす努力など、質疑が出されました。また、直接的な支援の他、健康増進(予防対策)についても質疑があり、体操教室や健康麻雀の取り組みについて説明しました。
取手ウェルネスプラザの施設については、実際に施設を回って状況を見ていただきながら、説明・質疑を行いました。
富岡町議会からは、市内・市外の利用状況や施設の建設事業費など、質疑が出されました。
研修の最後には、安藤総務常任副委員長から、お礼の挨拶をいただきました。
富岡町議会の皆さんお疲れさまでした。震災復興の道半ばの状況ですが、これからも、福祉充実のまちづくりに向け、お互いに頑張っていきましょう。