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平成29年6月2日(金曜日)に、「いじめ防止対策に係る意見集約について」を議題とした総務文教常任委員会を開催し、取手市議会で初のワールドカフェ方式(対話による課題抽出)を用いた意見集約を行いました。当日は総務文教常任委員以外の議員にもご協力いただき、計18名の議員が4グループに分かれて意見の集約を行いました。
なお、ワールドカフェ方式による意見集約は委員会休憩中に行い、進行は議会事務局職員が担当しました。
どのグループでも活発な対話が展開され、充実した意見集約が行われました。
委員会休憩後、まず議会事務局職員から、討論するテーマや進行上のルール等について説明がありました。
今回のワールドカフェ方式を用いた課題抽出は、「いじめはなぜ起きると考えますか」、「いじめをゼロにする(減らす)ためには何が必要と考えますか」の2つのテーマについて行いました。
課題抽出の手順については、(1)各グループで対話、(2)別のグループに移動して対話、(3)元のグループに戻り再度対話、という流れで行いました。
18人の議員の皆さんが4グループに分かれて、それぞれのテーマについて課題を出し合いました。
左から落合議員、加増(かぞう)議員、飯島議員、赤羽(あかば)議員
左から遠山議員、池田議員、佐藤議長、入江議員
左から小池議員、渡部(わたなべ)議員、結城議員、阿部議員、小堤(こづつみ)議員
左から関戸議員、齋藤議員、岩澤議員、竹原議員
自分のグループで対話した後、1人を残して別のグループへと移動して対話を行います。その後、移動先のグループで得たアイデア持ち寄り、再度自分のグループで対話を重ねます。それぞれのグループの意見や考えを持ち寄ることで、さらに活発な対話が行われました。
左から、岩澤議員、佐藤隆治議員、遠山議員、小堤(こづつみ)議員
左から、結城議員、遠山議員、議会事務局職員、赤羽(あかば)議員
委員会を再開し、各グループで話し合ったものを発表しました。ここで、類似の事項をまとめて、4グループの意見を集約しました。
集約したものがこちらです。これらを元にさらにもう一段階、総務文教常任委員会で議論を深め、いじめ防止対策に係る条例制定に向けた委員会の意見として、とりまとめていく予定です。