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平成31年4月11日(木曜日)に、市内若手就農者の皆さんと建設経済常任委員による意見交換会を議会棟大会議室にて実施いたしました。
また、それに先立ちまして、市内の若手就農者のかたが営む農業施設を視察訪問しました。
視察では、実際に作物が栽培されているビニールハウスの中に入り、作物の育成方法などについてご説明いただきました。
二酸化炭素・温度・湿度などを感知するセンサーや、これらを自動的に調整する装置を用いてビニールハウス内の環境を管理し、その様子をスマートフォンで見ることができるなど、より美味しい農作物を作ろうとさまざまな努力している様子を間近で目にすることができ、農業の奥の深さを改めて理解いたしました。
最初に、岩澤委員長から今回の意見交換会の開催の目的や出席に対する感謝の意を述べました。その後、委員と参加者の自己紹介を行いました。
平成31年1月24日に、建設常任委員会で行った鹿児島県志布志市での視察内容を、映像を用いて飯島委員から報告をいたしました。
意見交換会では、市内の農業に関する現状について、農機具購入時の経済的負担が大きいといった課題や、これからの農業の展望など、活発に意見が交わされました。
岩澤委員長は、感謝の意を述べるとともに、今回の意見交換会で学んだ農業の現状を踏まえ、今後、取手市として何ができるかについて委員会で調整していきたいと述べました。
意見交換会にご参加いただきました若手就農者の皆さん、お忙しい中、当委員会の調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。