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更新日:2022年3月31日

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【市長コラム】取手の観光資源とは?

市報「広報とりで」2009年5月1日号に掲載した市長コラムです。

ゴールデンウィークが到来し、観光シーズンとなりました。高速道路の週末均一料金制などで関東近辺の行楽地は混雑をすることでしょう。

さて、群馬県のみなかみ町とは利根川の上下間交流で親しいお付き合いをさせていただいています。何度か泊まらせていただいた月夜野のある旅館の若社長は独自の旅プランを開発することにたいへん熱心ですが、新しい観光のあり方を草津温泉の旅館経営者と一緒に提案して、国の元気再生事業の指定を受けて、群馬県の観光資源の発掘に余念がありません。

その新しいプランとは、自分の町や宿だけでのおもてなしを考えるのではなく、みなかみ温泉の次の日は草津温泉という移動を前提に、セットでおもてなしプランを共同企画するというものです。その中身を聞いて驚きました。一泊目の宿での夕食や朝食のメニュー内容を次の宿に事前にお知らせして、飽きが来ないようにするといった工夫もあるのですが、日中に利根川の渓谷でボート遊びをしたとか、散策路歩きをしたとか、美術館を訪ねたとかの情報まで後の宿にお伝えし、それに応じて次のお宿での旅プランが練られるという念の入れようなのです。お客様に満足していただけるための丁寧なサービスだと感心してしまいます。

取手市の場合、訪ねて来てくれた旅行者に一日または半日でどこを回り、何を見てもらうのが良いのでしょうか。取手市観光アートガイドブックに身近な名所・史跡・芸術作品の配置箇所等は掲載しているので参考になるでしょう。それらに加え、芸術家の創作工房やカブトムシ・キジ・コジュケイといった動物との出会いに恵まれる自然、利根と小貝の風景を満喫できるサイクリングロードなども立派な観光資源です。4月18日に行われたJR主催の「駅からハイキング」には1500人の参加者がありました。

市民一人一人がコンシェルジェという気持ちでおもてなしの心で来訪者を温かく迎え入れていくことが一番だと思います。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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