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更新日:2022年1月25日

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【市長コラム】取手宿ひなまつりを皆で盛り上げよう

市報「広報とりで」2010年2月1日号に掲載した市長コラムです。

取手宿ひなまつりが2月11日から盛大に開催されます。心のこもった手作りの愛らしいおひなさまは、見る人、行き交う人の心をつなぎ、十分におもてなしの心を伝えてくれることと思います。つるしびな飾りは、取手市商工会女性部の皆さんが六年前から福祉会館等で展示しており、市民の皆さんからも素敵だと好評を得ています。

さらに今回は、取手市商工会が早々に実行委員会を立ち上げ関係諸団体との連携のもと取手宿ひなまつりを確実に地域商業の振興と文化、教育の発展につなげたいとの強い思いから徹底して準備をしてきたもので、これまでにない意欲的なイベントとなっています。昨年、ある商工会女性部のかたが「物品の販売もできない公民館への展示ではクラフト展示会となってしまう、もう一歩進めて地域商業の振興に役立てられるイベントにならないのかな」と話されていたことを思い出します。

今回、商工会の力強い取り組みのかいあって、取手宿本陣での人形展や演奏会、長禅寺の階段を使った、さをり織りアートなど、取手の中心部が主会場として使われることは意義深いものです。内容も斬新で、市内の幼稚園児二百名によるひなパレード、ひなまつりの写真コンテストや縁日など、楽しみな企画が満載です。期間中、利根川舟運交流事業でお付き合いのある千葉県香取市や東庄(とうのしょう)町、友好都市協定を結んでいる群馬県みなかみ町などから多数の視察訪問も予定されています。

かつて、江戸中期に長禅寺の住職であった光音禅師が四国八十八か所霊場めぐりを取手にもと考えて、新四国相馬霊場が開かれました。江戸からも、多くの参詣人が詰めかけ、取手の宿が大いに賑(にぎ)わったといいます。当時、家業や家事に明け暮れていたお嫁さんは、信心事を名目に往復三日ほどの霊場めぐりで息抜きもできたといいます。取手宿ひなまつりが、きっかけとなって地域が明るく活気づき、市民が楽しみながら郷土愛を高めていくことができると期待をするものです。

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