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更新日:2021年6月9日

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【市長コラム】肉声の積み上げ(市長懇談会)

市報「広報とりで」2010年7月15日号に掲載した市長コラムです。

昨年の12月から、各地域単位で市長懇談会を開催しております。この懇談会は、市政協力員や区長さん方にご協力いただき、地域単位で集まってもらい、取手市全体の諸課題の遂行状況等をご理解をいただくとともに、地域の皆さまからの発題について、一つ一つ解決していこうという趣旨から始めたものです。市側は私のほか関連する部長が出席し、土曜日や日曜日に地域の集会所等に出向いて行っておりますが、7月現在で20数カ所の懇談会が終了しました。

実は、昨年の夏には、急激な法人住民税の落ち込みによる税収減への対応策や公共施設の統廃合、一部受益者負担の導入など「取手市財政構造改革アクションプラン」をご理解いただき、実施をしていくための説明会を実施させていただきました。その回数は、市長部局主催と、教育委員会開催を合わせ36回にもなります。おかげさまで、行政改革のための諸条例改正が昨年の12月議会で議決され、その諸施策は平成22年度から順調に動き出しています。

しかしながら、取手市を住み良くしていくためには、市全体に共通する大きな問題を解決していくだけでは十分ではありません。地域ごとの課題には、地域住民と行政の間で共通の理解をもち、解決に向けて一緒に汗をかく中で、参加と信頼の関係を築いていくことが大切です。

さて、この市長懇談会の運営に際して、私は次の2点をはっきりさせています。まず受ける側の当事者意識の強化ということですが、横断的なテーマで役所の中での担当割がはっきりしないといった課題については、入口時点で役割を振り、明確な責任の下で事後の解決へ当たらせることです。もう一つは、できることとできないこと、行政が直接行うべきこと、自治組織の中で行うべきことなど、私からはっきりとお話しさせていただき、過剰な期待が一人歩きしないように心掛けています。

お互いに顔を見て実名を呼び掛けながら、やれることをきっちりやっていけば、行政改革や産業振興策といった構造的な政策と相まって、住み良い取手を市民一人一人に体感してもらえると考え、これからも懇談会を精力的に開いてまいります。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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