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更新日:2021年6月9日

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【市長コラム】 プラチナ構想ネットワークについて

市報「広報とりで」2011年6月15日号に掲載した市長コラムです。

東京大学前総長の小宮山宏(こみやま ひろし)氏(三菱総研(みつびしそうけん)理事長)が発起人となって立ち上げられたプラチナ構想ネットワークに、市は昨年12月に加入し積極的に活動しています。この構想は、日本が世界中どの国も経験したことのない速さで超高齢化していく中で、一人一人の生活者の快適な未来を築くために、問題の発見と解決はより現場に近いところでスピーディに行われなければならない、また地球規模での生態系の破壊、地球温暖化ガスの排出などの国益がぶつかり合う課題に対しても、時を置かずに解決策を見出さなくてはならないという緊迫感から生まれています。

環境に配慮して(グリーン)、高齢者が誇りを持って参画し(シルバー)、先端技術と文化的創造力によって(ゴールド)、輝きのある社会を実現しようという「プラチナ構想」の考えに私はまったく同感です。この理念を現実のものとしていくためには、意欲と能力のある、自治体と研究機関や企業などがネットワークを組んで協調して行うことが大事になります。

小宮山宏氏の強い熱意もあり「プラチナ構想スクール」という、やる気のある自治体に限っての若手のプロジェクトリーダー育成プログラムが2月18日を初回として、1泊2日型の研修で半年のうちに全6回で開催されることとなりました。塾生28名の中に市からも、優秀な若手職員を派遣しています。

プログラムでは、IT、生物多様性や環境、食や農、地域活性化、産業、ファイナンスといった領域で、この国を代表する一流の講師が熱意を持って指導に当たられ、小宮山塾長も毎回立ち会われるようです。講師から教えられることはもちろんですが、他の自治体からの塾生と切磋琢磨(せっさたくま)して、器量が磨かれることだろうと期待をしています。まさに、現代の松下村塾(しょうかそんじゅく)あるいは適塾(てきじゅく)となって熱意の連鎖を引き起こしてもらいたいものです。

プログラムの最終回では「わが町のプラチナ構想」をそれぞれのメンバーが発表することになっています。今まさに、中心市街地について「健康・医療・福祉・環境」をテーマとしたウェルネスタウンについてご意見を募集中ですが、徹底した勉強や議論の末に若いスタッフがどのような提案を持ち込んでくるか、しっかり取手のまちづくりに活かしていきたいものです。

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