印刷する

更新日:2021年10月4日

ここから本文です。

【市長コラム】 節電へのご協力に感謝です

市報「広報とりで」2011年10月15日号に掲載した市長コラムです。

今年も厳しい猛暑が9月中旬まで続きました。福島第一原子力発電所の事故を直接の原因とする電力供給制限と、それに伴う節電要請に、市民の皆さまがたには絶大なご協力を賜り心から感謝申し上げます。東京電力の発表では、昨年に比べて管内の最大電力使用量は、大口事業所では約29%減、それ以外の事業所でも約19%減と、この夏の突然の停電は避けられました。事業所挙げての節電の取り組みに敬意を表します。

一方、一般家庭では、7月、8月での最大電力予想日の気温が例年になく高かったため、ピーク時の使用電力は6%減止まりでした。しかし、東電管内の月間の使用量は約14%減で、市内の8月分の対前年販売電力量も、14.9%減と各家庭の頑張りで大きな節電効果が得られました。

市でも、地球温暖化対策推進組織のCO2CO2(こつこつ)センターとともに節電キャンペーンに取り組み、「緑のカーテンコンテスト」では、個人、団体合わせて45件の応募がありました。参加された皆さまに御礼を申し上げます。市でも街路灯などの照明のLED化を進めておりますが、さらに公共施設の省エネ対策にも取り組んでまいります。

さて、今年は、地震、原発事故に加え、台風による大雨で多くの地区で被害が発生しました。被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。取手市でも台風12号や15号の影響で利根川(とねがわ)が増水し、水没した利根川緑地運動公園の復旧には多くの時間と費用が掛かりました。

また、利根川や小貝川(こかいがわ)の水位が上がった際には、消防団の団員が詰め所に待機し警戒体制をとります。このたびの台風でも、団員の方々には深夜こうした待機警戒態勢をとっていただきました。さらに、消防団には利根川増水時の逆流防止の樋管(ひかん)の開閉も担っていただいております。この樋管が閉鎖されると、住宅地側の自然排水ができず、ポンプを使用しての排水となるため、各家庭への節水を呼び掛けなければなりません。

市では、引き続き国や県に対して河川改修を強く求めていくとともに、市内の排水施設の整備に加えて、公共施設跡地などを利用した都市型の遊水池の整備などで、短時間の集中した大雨にも備えていきたいと思います。市民の皆さまには、こうした機会に、河川上流域での大雨で影響を受ける地域であることをあらためてご認識していただければと思います。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

広告エリア

広告募集要綱