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更新日:2021年12月1日

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【市長コラム】日本一のモクセイを誇りに思う

市報「広報とりで」2011年12月15日号に掲載した市長コラムです。

モクセイは市の木となっています。10月になるやいなや星のような小さな花が無数に咲き、一斉に薫り出すモクセイは秋の到来を実感させてくれます。この香り高い木は中国原産で中国名を「桂花(ケイカ)」といいます。取手市と友好都市となっている中国桂林(けいりん)市は、文字通りにこのモクセイを市の名前としているわけです。

実は、取手市の貴重な自然環境を保全する上で献身的にご協力いただいている緑の審議会のメンバーでもあり、国立科学博物館筑波実験植物園の学習指導員である渡邉剛男(わたなべ たけお)先生から、貴重な調査結果を知らせていただきました。現在、静岡県三島市にある三嶋大社(みしまたいしゃ)のキンモクセイが幹周り4.98メートルで全国一とされていますが、米ノ井(こめのい)の龍禅寺のキンモクセイの株立になった幹周りの合計は5.79メートルあり、全国一の可能性もあるとのことです。市指定保存樹木となっていますが、天然記念物の指定も考えられます。

さて、市では春と秋に巨木・名木めぐりツアーを行っています。市内の名所を訪ね巨木・名木について専門家の解説を聞きながら健康増進を兼ねたウオーキングができることもあって毎回好評を博しています。11月のツアーは終了しましたが、これからの冬の季節、好天が続きますので、皆さまも仲間を誘って身近なお宝再発見の小旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。緑の審議会の皆さまが水とみどりの課とともに1年半かけて作成した書籍「取手市の巨木と名木」がガイドブックとしてきっとお役に立つことでしょう。

車窓から眺める景色でも、相応の季節を感じることはできますが、自分の足で歩いて突然発見できた美しい光景は特別な感動を呼びます。市展にも多数のカメラマンの意欲的な作品が展示されていますが、どこでどの季節に撮影されたものなのか、興味が尽きない作品もあり、私も、まだまだ歩き足りていないことを痛感しています。

これから忘年会、新年会等で飲食の機会が増える一方、運動不足にもなりがちです。過ぎし1年の歩みを振り返り、来たる新しい年への抱負を温めるためにも、身近な自然を散策して宝探しを始めませんか。

「取手市の巨木と名木」は、水とみどりの課(内線1530)等において1冊1200円で販売しています。巨木、名木の観察は所有者の迷惑にならないようにお願いします。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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