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更新日:2021年8月30日

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【市長コラム】南相馬市・杉並区・取手市自治体少年野球交流大会を顧みて

市報「広報とりで」2012年9月15日号に掲載した市長コラムです。

バッターボックスに立つ少年の画像。
熱戦が繰り広げられた野球大会では南相馬市チームが優勝しました

南相馬市との災害時相互応援協定をきっかけに、取手市と南相馬市、杉並区の少年野球交流大会が、2年前の9月に南相馬市北新田第一運動場で初開催されました。南相馬市の桜井市長による力強い始球式が思い出されます。

そのわずか半年後、東日本大震災とそれに伴う福島第一原発の事故により、あの北新田第一運動場もがれきの山と化し、放射能の影響で住民が市外へと避難するなど、南相馬市では練習すらできない状態となりました。

こうした状況で第2回大会の開催が危ぶまれていた中、「グラウンドで思いっきり野球がしたい」という選手の要望や「こういう時だからこそ交流大会を開催しましょう」といった声を受け、取手市スポーツ少年団や軟式野球連盟のご理解、ご尽力で昨年の9月に取手緑地運動公園で、南相馬市と杉並区を招き第2回大会を開催しました。避難先で思うように練習できなかった南相馬市からも14人の選手が参加しました。

あれから一年、本年9月1日・2日に取手市で行われた第3回大会では、南相馬市からも避難先から徐々に戻りはじめた児童の通う九つの学校から17人の選手が参加しました。雨によるコールドゲームでしたが、南相馬市の優勝で幕を閉じました。

子どもたちは異なるチームから選抜されてそれぞれの地域の代表となったことで自尊心を高め、恥ずかしくないゲームをしようと気を引き締めます。本大会に出場した子どもたちは、交流を通じて一回りも二回りも成長したと思います。この交流試合で得たことを地域に戻って報告することで周囲の大人たちにも自信を持たせ3市区のスポーツ復興にも良い影響を与えると思います。

今後は、ミニバスケットボールやバドミントンなど他のスポーツでも交流を図っていきたいとのお話もあり、スポーツを通じて更に交流が深まることを期待しております。

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