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更新日:2022年5月19日

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【市長コラム】安全対策の強化について

市報「広報とりで」2015年5月15日号に掲載した市長コラムです。

4月15日未明に市内でクロスボウ(洋弓)を用いて自転車で帰宅途中の男性の足を射抜くという悪質な傷害事件が発生しました。被害に遭われたかたに心よりお見舞い申し上げます。5年前の12月に取手駅西口ロータリーで発車直前の私鉄バスに20代の男性が乗り込み、刃物を振りかざして乗客を襲うという事件がありましたが、再びショッキングな事件が取手で起きたことに強い憤りを感じます。犯行の動機や背景については捜査を待たなければ分かりませんが、警察や防犯団体と緊密な連携のもとで、安全・安心な町づくりに取り組んできているだけに、心無い犯罪者による平穏な市民生活を脅かす凶悪事件が再び起きたことは極めて遺憾であり、防犯体制の一層の充実に力強く取り組んでいく覚悟です。

一つの対策としては、「まちばん(防犯ステーション)」を取手市内の重要治安箇所に設置いたします。この「まちばん」は市民の安全を確保するため、警察官OBによる立ち番、青色防犯パトロール車及び徒歩による巡回を行い、警察署と連携を図り、地域の安全・安心な町づくりの整備を図ろうとするもので、過去に通り魔的犯罪が発生した荒川沖(あらかわおき)駅に作られた警察官OBが交代で勤務する防犯ステーションが一つのモデルとなっています。設置場所については、今回の事件の発生場所にもほど近い東(ひがし)6丁目取手東(あずま)線に沿った場所を候補として考えております。この「まちばん」を防犯パトロール隊の立寄所として、防犯に関する綿密な情報交換を行うことで、防犯活動の強化並びに防犯組織相互の連携向上を図っていきます。

もう一つの対策は防犯カメラの増設です。現在、市内には駅周辺等に30台の防犯カメラを設置しておりますが、緊急に20台の防犯カメラを増設していく考えです。設置場所については警察や防犯団体と協議をして決定いたします。

日本の国は、広い世界の中では比較的安全と言われてきました。しかし、犯罪に巻き込まれないよう自分自身が気を付けることも必要です。児童生徒向けと一般向けに犯罪から身を守るための啓発事業を充実させていきますので、備えの方(ほう)もよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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