現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > ようこそ市長室へ > 市長コラム(バックナンバー) > 2018年の市長コラム > 【市長コラム】都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト

印刷する

更新日:2021年10月4日

ここから本文です。

【市長コラム】都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト

市報「広報とりで」2018年10月15日号に掲載した市長コラムです。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、史上初の試みとして全てのメダル(約5,000個)を回収済の携帯電話やパソコン、小型家電に含まれる有用金属の再利用で製作します。全国約1,500の自治体が協力し、準備に当たっています。日本全体で1年間に使われなくなって捨てられる携帯電話やパソコン、小型家電は、約65万トン、その中に含まれる金・銀・銅・鉄などの有用金属は金額換算で844億円になると推定されています。回収・リサイクルさえできれば純度の高い状態で有用金属の精錬原料がまとまって得られることから都市鉱山と言われています。日本国内の都市鉱山には世界の金の埋蔵量の16%に当たる6,800トンが隠れているとのことです。また、良質の金鉱石より携帯電話の方(ほう)が50倍の密度で金が詰まっているそうです。

このプロジェクトは東京2020組織委員会が主催していて、日本国民が環境に過大な負荷をかけることなく、持続可能な社会づくりを目指して協力して賢明な行動を取ったというレガシー(遺産)を残せる貴重な取り組みであると思います。

さて、持続可能な循環型社会の形成はわが国だけの課題ではなく地球規模の課題でもあります。最近では、マイクロプラスチック(5ミリよりも小さいプラスチック片)を海洋生物が誤食してしまうことから起きる生態系への影響が国際的な環境問題として取り上げられるようになり、大手ハンバーガーチェーンやコーヒーチェーンがプラスチック製ストローから紙ストローへの転換を発表しています。本年9月のG7環境・海洋・エネルギー相会議では深刻化する海のプラスチックごみ汚染を減らすため、流出が多い発展途上国への支援や再利用の促進、回収・リサイクル技術の革新に協調して取り組むことが合意されたと報道されています。

取手市を含む常総地方広域市町村圏事務組合では、5種16分別でごみを分別回収しております。皆さまのご協力を得てペットボトルやプラスチック容器包装が資源物としてリサイクルされます。ごみを適切に分別する習慣を堅持していただきますよう切にお願い申し上げます。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

広告エリア

広告募集要綱