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更新日:2022年1月25日

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【市長コラム】平成30年取手市は転入超過に転じました

市報「広報とりで」2019年2月15日号に掲載した市長コラムです。

転入者数と転出者数の差し引きを社会増減と呼びますが、平成30年に取手市はプラス28人の転入超過(社会増)に転じました。東日本大震災を経験した平成23年は641人のマイナスでしたので、ここまで回復できたことは本当に喜ばしいことです。

昭和40年代から50年代後半にかけて人口が膨らんだニュータウンに共通する少子高齢化に加え、平成17年のつくばエクスプレス(TX)の開業に伴う新線沿線への転出傾向は取手市にとってあらがえない重しとなっていました。茨城県南部の自治体を見ますと、転入の上位にはTX沿線であるつくば市、守谷市、つくばみらい市があり、一方常磐線沿線で転入がプラスであるのは平成29年までは牛久市と阿見町だけとなっていました。

しかし、平成27年3月の上野東京ラインの開通、その後の増発といったJRのダイヤ充実、ゆめみ野地区などの住宅環境の整備、さらに、とりで住ま入る(スマイル)支援プランによる住宅取得補助制度の活用、市民の皆さま、市外の皆さまへの取手のPRといった施策が功を奏したことが要因となっていると思います。「取手からはどこへ行くにも便利」という地理的利便性に加えて、「来て楽しい、住んで楽しい」という市民生活の満足度・納得度が加わって、選ばれるまち取手へと移行しつつあると考えております。

この他、地域の元気を読み取る指標として市内事業所における従業者数が挙げられます。経済センサスという国の統計で取手市内の民間事業者数を見てみますと、従業者数は3万489人で、前回調査と比較して650人ほど増加しています。業種的には、平成24年当時と比較して製造業も回復基調にありますが、特に医療・福祉分野で働く人が大きく増えています。

また、昨年末に取手市役所近くの寺原駅南口に前田建設工業株式会社の「ICIラボ」が開設されました。さらに隣接する旧白山西小学校の跡地には秋のオープンを目指し「ICI人材開発センター」の建設が着工されます。民間の研究所や事業所の新設は、日中に取手市内に通う訪問者数を底上げし、JRや関東鉄道の利用者数の増加となって、地域の活力を押し上げてくれることにつながります。

総合戦略の4つの基本目標である「雇用」、「定住」、「結婚・子育て」、「まちの活性化」をさらに力強く推し進めてまいります。

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秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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