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更新日:2021年12月28日

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【市長コラム】安心な環境での読書で心豊かに過ごそう

市報「広報とりで」2020年9月15日号に掲載した市長コラムです。

皆さまは1カ月に何冊の本を読んでおられますか。文化庁が平成30年度に行った16歳以上の男女を対象とした調査によると、「1冊から2冊」が37.6パーセント、「3冊から4冊」が8.6パーセントで、1冊も読まない人が47.3パーセントという結果が出ています。「そんなに少ないの?」という印象です。

一方、子どもについては異なる結果が出ています(学校読書調査、平成29年度)。小学生の読書冊数は月に11.1冊、中学生が4.5冊となっています。平成12年の数字と比較すると小学生・中学生ともに倍増しています。「家読(うちどく)」と呼ばれる学校と図書館が連携しての過程読書を定着させる取り組みの成果といえます。

取手市においては、平成28年度には全小学校・中学校に学校司書を配置、平成29年10月からは学校図書館連携システム「ほんくる」を導入、図書館と学校との週2回の配送便の巡回などを実施し、児童生徒が本に親しみやすい環境を実現しています。

さて、新型コロナウイルス感染症の脅威が身近になり、全国的に特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、取手市立の各図書館も、やむなく4月24日から5月20日の間、閉館させていただきました。再開後は、3密を避ける新しい生活様式に配慮して、運営しております。いわゆる「巣ごもり」生活の中で時間の過ごし方としての読書のウエイトは高まってきていると思っていましたが、図書館利用実績から見ますと本年7月から8月実績は、来館者数が前年比28パーセント減、貸出冊数が14パーセント減の寂しい状況です。ウイルス感染を恐れて外出を自粛されていると推測されます。

取手市では、本年8月に紫外線を照射して図書を除菌する「図書除菌機」を購入して、取手図書館、ふじしろ図書館、戸頭(とがしら)公民館図書室で活用しています。安心して図書図書を手に取っていただけると存じます。また、図書館に足を運ぶことができないかたのため、10月中に電子書籍貸出サービスを導入します。デジタル媒体の書籍は来館が難しいかたの利用が期待されます。

お彼岸を過ぎると秋の夜長が実感されます。新型コロナウイルス感染症感染防止のため制約の多いご時世ですが、家読で心豊かに過ごしてみませんか。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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