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更新日:2021年3月15日

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令和2年度取手市長施政方針

はじめに

現在、取手市は、まちづくりの基本方針や重点施策を定めた「とりで未来創造プラン2016」に基づき、各種の施策を展開しており、様々な形で実を結んでおります。

総務省が発表しました「住民基本台帳人口移動報告」では、令和元年も、東京圏への一極集中が拡大しているなか、取手市では、日本人の社会動態がプラス184人と2年連続の転入超過となり、県内自治体でも上位から5番目の結果となりました。これも、皆様に「住みたいまち」として積極的に選んでいただけていることを証明できていると思います。

昨年の12月には、文化芸術の拠点として、「たいけん美じゅつ場(VIVA)」が産・官・学の連携により、オープンいたしました。このような文化芸術等の取り組みを評価いただき、昨年11月には、「アートを通し、アクティブな現代の文化や芸術を発信、体験できる街」として、プラチナ構想ネットワークから全国で37番目の自治体となる「プラチナシティ」の認定を受けました。

令和2年度重点施策

取手市は、来る令和2年10月に昭和45年の市制施行から50周年の節目を迎えます。この記念すべき年に「第六次総合計画」の基本計画である「とりで未来創造プラン2020」を策定し、4月からこの計画に基づき、取手の魅力を積極的にPRし、重点施策を定めてまちづくりを進めてまいります。
重点施策の大きな柱としては、「魅力ある都市空間づくり」、「定住化促進及び少子高齢化への対応」、「安全・安心な教育環境の実現」、「市民協働と持続可能な自治体経営」、「市制施行50周年」の5点といたしました。

まず、1点目は「魅力ある都市空間づくり」です。
取手駅西口駅前地区におきましては、土地区画整理事業による都市基盤整備を引き続き推進しつつ、市街地再開発事業による土地利用の高度化を図り、都市機能の集積と、魅力と賑わいにあふれた中心市街地の形成を準備組合と協力しながら進めてまいります。また、取手駅東口構内へのエレベーター設置によるバリアフリー化について、実施設計に補助を行い、駅利用者の移動の円滑化、利便性向上を図ってまいります。
桑原地区につきましては、大規模な商業・業務施設を核とした新市街地の創出に向けて、都市計画決定に係る協議を進めるとともに、引き続き区画整理準備組合に対する支援を行ってまいります。

2点目は、「定住化促進及び少子高齢化への対応」です。
市のプロモーションとして、市のブランドメッセージ「ほどよく絶妙とりで」とロゴマークを用いたイメージアップや重点施策PR冊子の制作、観光パンフレットの作成等を全庁的な連携で複合的に進め、市の知名度・魅力度の向上による定住人口の増加を図ってまいります。
良質な新築住宅の取得や中古住宅のリノベーションへの補助、シニア世代の持ち家を活かした子育て世代への家賃補助等を引き続き実施し、子育て世帯や市内就業者等の定住化を促進してまいります。
子育て世代の増加の著しいゆめみ野地区においては、子育て環境のさらなる充実を図り、高井小学校の放課後子どもクラブ室を新築いたします。
また、地域活力の維持・向上を支える基礎となる産業振興・活性化のため、引き続き起業を志す方々への支援や起業文化の醸成等に取り組んでまいります。

3点目は、「安全・安心な教育環境の実現」です。
取手市いじめ問題専門委員会より提示された再発防止策の提言を確実に遂行していくため、教育総合支援センターの機能を拡充します。再発防止策専門職員、スクールカウンセラー・スーパーバイザー、心理専門相談員、学校連携支援員の配置及びスクールロイヤーへの相談体制を整えます。また、小中学校施設の大規模改造事業を進めるとともに、「通学路交通安全対策プログラム」に基づき、児童生徒の通学路の安全対策を進め、教育環境の整備・充実を図ります。

4点目は、「市民協働と持続可能な自治体経営」です。
取手市市民協働基本方針に基づき、それぞれの特性や役割を活かした多様な主体による協働・連携の取り組みをより一層推進し、暮らしやすい地域社会の実現を図ります。長期的視野に立った公共施設の全体最適化と持続可能な自治体経営の両立を図るため、公共施設等総合管理計画の第一次行動計画の策定に着手してまいります。

5点目は、「市制施行50周年」です。
市制施行50周年を市民の皆様とともに祝うため、記念式典や各種の記念事業を行ってまいります。
市と関係の深い各種団体や地域の皆様と連携して、オーケストラ演奏会やホタルの放流等をはじめとした事業を実施することで、今後の新たな50年に向け、ともに将来の取手のまちづくりを担っていく当事者であるという意識を醸成してまいります。
また、市勢要覧、市史追補版、市の魅力映像、市民公募による原動機付自転車のご当地ナンバープレート等の多種多様な媒体を制作し、取手市の歩みや歴史、施策や魅力についてさらに多くの方々に知っていただくための契機といたします。

以上5点の重点事業に加えまして、市として取り組むべき問題として、近年の地球温暖化に起因する気候変動により、増大する自然災害、環境問題が挙げられます。取手市におきましても、猛暑、大型台風、局地的大雨、集中豪雨等の発生への備えについて、さらに力を入れて取り組んでいく必要があると考えております。4月からまちづくり振興部環境対策課内に「環境政策室」を設置し、県内の自治体に先駆けて「気候非常事態宣言」の準備を進め、市民の皆さまが安心して生活を送れる環境を守ってまいります。

今後について

さて、昭和、平成、そして令和と3つの時代にわたり、半世紀という長き年月をかけ、取手市は市民の皆さまの力で大きな発展を遂げてまいりました。

この記念すべき節目の年を市民の皆さまと共に祝い、先人たちの努力に敬意をはらい、市内外の多くの方に「住みたい、住み続けたい」と愛される取手市をひきつづきつくってまいります。

今後とも、議員の皆さま、市民の皆さまに一層のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げまして、令和2年度の施政方針の説明とさせていただきます。

注意 上記は、令和2年3月の定例議会で述べた施政方針です。本文は口述筆記ではありませんので、表現その他に若干の変更があります。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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