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更新日:2021年3月19日

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令和3年度取手市長施政方針

はじめに

現在、取手市は、まちづくりの基本方針や重点施策を定めた「とりで未来創造プラン2020」に基づき各種の施策を展開しており、特に若者世代が取手市に定住したいと思えるまちづくりを進めております。

そのような中で、先日、総務省が発表しました「住民基本台帳人口移動報告」では、令和2年も、取手市では、日本人の社会動態がプラス225人と3年連続の転入超過となり、県内自治体でも上位から5番目の結果となりました。新型コロナウイルス感染症の影響により、市民の皆さまの生活様式が変わっていく中においても、取手市を積極的に選んでいただいているものと捉えております。

令和3年度重点施策

取手市は、昨年の10月に、昭和45年の市制施行から50周年の節目を迎えました。本来であれば、記念式典等をはじめとした様々なイベント等を予定しておりましたが、コロナ禍によってこれらのイベント等を断腸の思いで延期せざるを得ませんでした。

社会の多方面に及ぶ新型コロナウイルスの影響は、市の財政面においても先行きを不透明にしている状況ではありますが、重点的に進める事業をしっかり選別し、本市の魅力を高めていきたいと考えております。

そのような中で、これらを推進していくために、令和3年度の組織は情報発信力を一層高めるとともに、専門領域ごとの部署の再編を行い、行政課題の解決や重点施策の推進を効果的に行うことができる体制を整えてまいります。

さて、令和3年度の重点施策の大きな柱を、「魅力ある都市空間づくり」、「定住化促進」、「少子高齢社会への対応」、「安全・安心な教育環境の実現」の4点といたしました。

まず、1点目は「魅力ある都市空間づくり」です。
取手駅西口駅前地区におきましては、土地区画整理事業による都市基盤整備を引き続き推進しつつ、市街地再開発事業による土地利用の高度化を図り、都市機能の集積と魅力と賑わいにあふれた中心市街地の形成を進めてまいります。
また、桑原地区につきましては、大規模な商業・業務施設を核とした新市街地の創出に向けて、都市計画決定に係る協議を進めるとともに、引き続き区画整理準備組合に対する支援を行ってまいります。

2点目は、「定住化促進」です。
市のブランドメッセージ「ほどよく絶妙とりで」とロゴマークを用いたイメージアップや、令和2年度に実施できなかった市制施行50周年記念事業を全庁的な連携で複合的に進め、市の知名度・魅力度の向上による定住人口の増加を図ってまいります。
また、良質な新築住宅の取得や中古住宅のリノベーションへの補助、シニア世代の持ち家を活かした子育て世代への家賃補助等を引き続き実施し、子育て世帯や市内就業者等の定住化を促進してまいります。
さらに、地域活力の維持・向上を支える基礎となる産業振興・活性化のため、引き続き起業を志す方々への支援や起業文化の醸成等に取り組んでまいります。

3点目は、「少子高齢社会への対応」です。
放課後子どもクラブのうち、3校の運営を民間事業者に委託することにより、安定的な支援員の人材確保やサービス品質の向上を図ってまいります。
また、多世代の市民が自分に合った健康づくりを選択できるよう、新たにフィットネスクラブを利用する市民への支援や民間団体との協働による健康づくり体験イベント開催に取り組み、市民の健康づくりを支えてまいります。
さらに、令和2年度に引き続き市独自の新生児特別給付金の給付に取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響により普段と異なる様々な負担が生じている子育て世帯を支援してまいります。

4点目は、「安全・安心な教育環境の実現」です。
老朽化した白山小学校の校舎・体育館の長寿命化改修事業に着手し、施設の安全性、耐久性、利便性の向上を図ります。また、引き続き「通学路交通安全対策プログラム」に基づき、児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全対策を進め、安全・快適な教育環境の整備・充実を図ってまいります。
また、GIGAスクール構想に基づき令和2年度に市内全小中学校に情報端末を整備いたしました。この環境を生かし、子どもたち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育環境の実現に取り組んでまいります。
さらに、市内全域を学区とする小規模特認校となる山王(さんのう)小学校においては、個に応じた教育、アーティストとの連携、国際教育の充実などに取り組み、特色ある教育活動を展開してまいります。

以上4点の重点事業に加えまして、市では、令和2年に「気候非常事態宣言」を宣言いたしました。地球温暖化による大規模な自然災害が世界各地で引き起こされていることから、市としても環境問題解決の一助となる取組を加速させてまいります。また、市民や市民団体とのより一層の協働や、ふるさと納税など市税以外の財源の確保にも取り組み、持続可能な自治体経営を推進してまいります。

最後に、新型コロナウイルス感染症への対応については、冒頭に申し上げたワクチン接種の推進はもちろんのこと、補正予算の編成等により状況の変化に弾力的に対応できる施策を展開し、安全で安心な市民生活の維持に全力で取り組んでまいります。

今後について

これらの取組を通じて、市内外の多くのかたに「住みたい、住み続けたい」と愛される取手市を引き続き作ってまいります。

今後とも、議員の皆さま、市民の皆さまに一層のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げまして、令和3年度の施政方針の説明とさせていただきます。

注意 上記は、令和3年3月の定例議会で述べた施政方針です。本文は口述筆記ではありませんので、表現その他に若干の変更があります。

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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