印刷する

更新日:2023年5月17日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染防止のために気をつけること

新型コロナウイルス感染症とは

  • 新型コロナウイルス感染症は、ウイルス性の風邪の一種です。
    発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴えるかたが多いことが特徴です。
  • 感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫を吸い込んだり、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。換気が不十分であったり、混雑した室内では、感染が拡大するリスクがあることが知られています。

行動等に関する注意

流水と石けんによる手洗いをこまめに行いましょう。

特に、外出した後や咳をした後、口や鼻、目等に触れる前には手洗いを徹底しましょう。

マスクの着用

マスクの着用は個人の判断に委ねられます。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
ただし、重症化リスクの高いかたの感染を防ぐため、次の場合などにはマスクの着用が推奨されます。

  • 受診時
  • 医療機関や高齢者施設を訪問するとき
  • 混雑した電車・バスに乗るとき
  • 重症化リスクの高いかたが感染拡大時に混雑した場所にいくとき

令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方

定期的な換気を

少なくとも30分に1回は窓を開けましょう。24時間換気システムや換気扇も活用しましょう。

夏場は、熱中症対策も重要です。
一人暮らしの場合は、エアコンを優先しながら24時間換気システムや換気扇を活用して、最小限の換気を確保しましょう。窓開けによる換気をする場合は、外気温の低い朝や夕方以降などに行い、換気時間を多く取るなど、室温が上がらないよう工夫いただくことを推奨します。

冬場は、人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由し、人のいる部屋に空気が流れるようにしたり、暖房器具近くの窓を開けたりすると入ってくる冷気が暖められるので、室温の低下を防ぐことができます。

体調不良や自宅療養に備えて備蓄を

体調不良や自宅療養に備え、以下をあらかじめ購入しておきましょう。

  • 新型コロナ抗原定性検査キットや解熱鎮痛薬
    購入の際は、かかりつけ薬剤師・薬局にご相談ください。
    (注意)薬局等で販売されている検査キット(医療用、第1類医薬品と表記されたもの)をご自身で購入いただき活用してください。
  • 自宅療養に備え、体温計や日持ちする食料等も常備しておきましょう。

家庭内での注意

ご家族などに新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、こまめな手洗い、定期的に窓をあけて換気すること、また、可能な範囲で部屋を分けたり、マスクを着用するなどの対策をしましょう。
お子さまが新型コロナウイルスに感染した時のポイント(PDF:473KB)(別ウィンドウで開きます)

体調に異変を感じたら

まずは抗原定性検査キットでセルフチェックし、陽性の場合は、発症から5日経過かつ症状軽快から1日経過するまで外出を控えることが推奨されます。陰性の場合は、体調の異変が続いている間は基本的な感染予防対策を継続しましょう。

体調が悪化した時等は、かかりつけ医やお近くの医療機関にご相談ください。
受診・相談方法の詳細は次のページをご覧ください。
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合(5月8日以降の対応)

PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

保健センター 

茨城県取手市新町2-5-25 取手ウェルネスプラザ2階

電話番号:0297-85-6900

ファクス:0297-85-6901

広告エリア

広告募集要綱