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インフルエンザは「インフルエンザウイルス」に感染して起きます。38℃以上の発熱、頭痛や関節・筋肉痛など全身の症状が急に現れ重症化することがあります。
手指についたインフルエンザウイルスを取り除くために、手洗いをしましょう。
咳(せき)やくしゃみをすると、ウイルスが2メートルから3メートル飛ぶと言われています。咳(せき)やくしゃみの際には、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけましょう。
症状のあるかたはマスクを正しく着用しましょう。
空気が乾燥するとのどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。外出時にはマスクをしたり、室内では加湿器などを使って適度な湿度(50%から60%)を保ちましょう。
身体の抵抗力を高めるために、十分な休養と栄養を日ごろから心がけましょう。
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患をお持ちのかた、疲労気味、睡眠不足のかたは、人混みや繁華街への外出を控えること、外出時にはマスクを着用することも効果があります。
インフルエンザ予防やインフルエンザにかかっても重くならないために、インフルエンザワクチンの接種が有効です。
取手市では接種日に満65歳以上のかた、もしくは接種日に満60歳以上65歳未満で心臓、腎(じん)臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有するかた及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた(身体障害者1級程度)は、定期予防接種として市から1回2,000円の助成が受けられます。
生活保護受給者のかたは全額助成です。
詳しくは高齢者インフルエンザ予防接種の費用を助成しますをご覧ください。
また、取手市の任意予防接種として、13歳から中学3年生までのお子様に関しては、1回1,500円の助成を1回、6か月から13歳未満までのお子様に関しては、1回1,500円の助成を2回受けられます。
詳しくは市が助成する子どもの任意予防接種をご覧ください。
(注意)接種料金や接種期間は医療機関によって異なります。接種を希望する医療機関に事前にお問い合わせください。また、費用の助成は、実施期間中に限り規定回数分のみとなります。
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