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更新日:2023年5月25日

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帯状疱疹を予防するには

帯状疱疹とは

水痘(みずぼうそう)と同じウイルスで引き起こされる皮膚の病気です。
水痘が治った後でもウイルスは体内に潜伏します。加齢や過労、ストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹の発症は50歳以上のかたに多く、80歳までに約3人に1人が経験すると推定されています。

発症すると、体の片側に水ぶくれを伴う赤い斑点が帯状に広がり、症状は強い痛みを伴うことが多く、3から4週間ほど続きます。帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くこともあります。
気になる症状があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。

予防するために

日頃から、体調管理を心がけましょう。

帯状疱疹は免疫の低下によって発症するため、日頃の体調管理が大切です。

  1. 1日3食のバランスの良い食事をとる
  2. 適度に運動をする(散歩やウォーキングなど)
  3. 質の良い睡眠をとる
  4. 疲労やストレスを避けて、休息をとる

予防接種

50歳以上のかたは、ワクチンを接種することによって、帯状疱疹の発症率の低下や重症化を予防することができます。

帯状疱疹ワクチンの接種は任意の予防接種(自由診療)となりますので、費用は自己負担となります。
ご希望のかたは、医療機関に直接お問合せください。

帯状疱疹ワクチンの定期予防接種化については、現在国の審議会において慎重に議論が行われている状況です。取手市として、今後も定期予防接種化における国の動向を注視してまいります。

お問い合わせ

保健センター 

茨城県取手市新町2-5-25 取手ウェルネスプラザ2階

電話番号:0297-85-6900

ファクス:0297-85-6901

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