ここから本文です。
令和3年9月7日(火曜日)から9月24日(金曜日)にかけて、福祉交流センター(取手市役所本庁舎敷地内)のエントランスホールと藤代庁舎のエントランスにて、「緑のカーテンコンテスト」応募写真の展示と投票を実施しました。
開票の結果、入賞作品が決まりましたのでお知らせします。
昨年、取手市は「気候非常事態宣言」を表明し、温暖化対策の必要性が増しています。今年で3年目になる本校の緑のカーテン。どうせ取り組むなら県内最大のカーテンを目指そうということで幅41mのネットを張り、苗83株を栽培しました。堆肥はNPO緑の会からいただき、水はエアコンの室外機から出る水を使ったため節水にもなりました。このような「緑の大カーテン」ができたのも多くのみなさんのお陰だと感謝しています。
今年は、ゴーヤの葉が大きく育ち、立派な緑のカーテンになりました。毎日の水やりやお世話に加えて、診療所を訪れるたくさんのかたが目をかけ、言葉をかけてくれたおかげです。
取手西小学校一丸となって、愛情をかけて育てたツルレイシのグリーンカーテンです。夏休み前は、子供が自発的に水をやり、夏の暑さにも負けない大きなツルレイシに育ちました。また夏休み期間中は、灌水システムを教頭と教務が導入してくれたおかげで、朝と夕方にまんべんなくツルレイシに水がかかるようになりました。
夏休みに遊びに来る孫を喜ばせようと「トトロの森」の様にしました。五月にベランダにやぐらを組み、ゴーヤを植えました。今年はコロナで来られませんでしたが、写真を送ったら大喜び。来年はコロナが終息し孫達と一緒に楽しめる様願っています。
西日が強く雨戸を閉めることもありました。今年は緑のカーテンと網戸で自然の風を満喫です。3種類はそれぞれプランターを別個にしました。「植物への愛情増加→手間を掛ける→上手く出来る→」の良いサイクルとなりました。孫と一緒に緑のカーテンを楽しみ、孫が青物を食す切っ掛けにもなりました。
2階の屋根まで緑のカーテンが見事に伸びました。涼しい風とともに爽やかな光景が広がっています。今年は市主催の講習会に参加。ためになるヒントや仲間の存在、立派な苗を提供いただき、例年以上に家族一同楽しく栽培が続けられました。
緑のカーテンコンテストにご応募いただいた作品の一覧は、下記リンクをご確認ください。
「緑のカーテンコンテスト」応募写真の投票をお願いします
取手市役所環境対策課:0297-74-2141(内線1412)