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更新日:2022年12月9日

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令和4年度「緑のカーテンコンテスト」表彰式を開催しました

令和4年11月9日(水曜日)、取手市役所で令和4年度「緑のカーテンコンテスト」表彰式を開催しました。受賞者には藤井市長から表彰状と記念品を贈呈しました。受賞者の皆さん、おめでとうございました!
来年も取組を維持していただき、素晴らしい緑のカーテンを育ててください。

市では、市民や事業者等の地球温暖化問題に対する関心を高めるため、毎年「緑のカーテンコンテスト」を開催しています。
「緑のカーテン」は、ゴーヤなどのツル性植物を窓辺に育てて室内に入る夏の日差しを遮ることにより、冷房にかかる電力使用量を節電し、温室効果ガス削減や夏の省エネルギー対策に役立ちます。

今年は、令和4年8月1日(月曜日)から31日(水曜日)の期間に作品を募集したところ、個人部門・団体部門あわせて14件の応募がありました。
応募作品は令和4年9月5日(月曜日)から27日(火曜日)の期間に福祉交流センターと藤代庁舎に展示し、来庁者による投票の結果、個人部門・団体部門それぞれ大賞、2位、3位の入賞作品が決定しました。

表彰式の様子と各部門の入賞作品を受賞者のコメントと共に紹介します。

入賞者

個人の部

  • 大賞:上野 祐美子 (うえの ゆみこ)
  • 2位:谷岡 茂(たにおか しげる)
  • 3位:佐々木 洋子 (ささき ようこ)

団体の部

  • 大賞:障害者福祉センターつつじ園
  • 2位:寺原小学校
  • 3位:戸頭団地自治会

表彰式の様子

令和4年緑のカーテンコンテストの表彰式で市長と受賞者が並んで撮影している
緑のカーテンコンテストの受賞者が賞状をもって藤井市長と記念撮影している写真(撮影時のみマスクを外しています)

受賞作品

個人の部

大賞 上野 祐美子(うえの ゆみこ)

緑のカーテンコンテスト応募作品(上野祐美子氏)

コメント

種を発芽させたうちの元気な1本だけを直植し、乾燥させないよう毎朝夕に水をやるようにしました。実は常に10個ほどがぶら下がった状態でした。これが種から栽培したゴーヤ1本の広がりであることが驚きです。

2位  谷岡 茂(たにおか しげる)

緑のカーテンコンテスト応募作品(谷岡茂氏)

コメント
  • 工夫した点など
  • 土壌改良の実施(堆肥、肥料、苦土石灰)
  • 月一回の追肥の実施
  • 外虫対策(こがね虫幼虫)(オルトラン粒剤の使用)
  • 水やり(朝夕欠かさず実施)
  • 株元が熱くならないよう遮光対策の実施
  • ネット全体に均一に茂るよう枝を随時剪定

3位 佐々木 洋子 (ささき ようこ)

緑のカーテンコンテスト応募作品(佐々木洋子氏)

コメント

暑い夏も、とても涼しくゴーヤを食べて夏バテ知らずでした。

団体の部

大賞 障害者福祉センターつつじ園

つつじ園

コメント

実のなる植物を植えたので、カーテンの成長と共に、収穫の喜びを感じられました。夏祭りに向け、スイカを収穫しみんなで食べたいと思います。今年実った物から種を取り、来年の緑のカーテンに繋げたいです。

2位 寺原小学校

緑のカーテンコンテスト応募作品(寺原小学校)

コメント

4年生51名で育てたツルレイシが立派な緑のカーテンになりました。暑さにも負けず、子どもたちの愛情をたっぷりと受けながら大きく育ちました。

3位 戸頭団地自治会

緑のカーテンコンテスト応募作品(戸頭団地自治会)

コメント

緑のカーテンが涼しさを演出。戸頭団地集会所で団地自治会が横幅10mのカーテンを毎年作っています。猛暑で早朝から水をたくさん与えます。水やりはJS(クリーンメイト)さんにも協力をいただいています。10回に1回追肥し、ツルを下に下げます。写真は8月26日撮影。実はすでに200個収穫しました。猛暑続きで水温が高く、午前5時から水やりをしました。ゴーヤは葉が茂ると室内が暗くなるため、葉を取り、室内から外が見えるよう工夫しています。(外から中は見えない)

お問い合わせ

環境対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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