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更新日:2024年6月3日

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令和5年度「サス学」で削減した二酸化炭素の総量

市は令和2年8月3日、茨城県で初となる「気候非常事態宣言」を表明し、地球温暖化の緩和策や気候変動への適応策の取組を推進しています。
その取組の一環として、未来を担うこどもたちが持続可能(サステナブル)な未来をつくるための知恵や価値観を育む、取手市「サステナブル学習プロジェクト」を実施しています。

サステナブル学習プロジェクトの詳細について

令和5年度の取組結果

プロジェクトのステップ4「活動する」において、こどもたちが自ら考えた脱炭素アクションを実際に行った結果をウェブサイト「ゼロカーボンマスターへの道」に入力し、全体の二酸化炭素削減量や学校ごとの1回あたりの削減量、クラス単位での削減量を算出しました。

令和5年度に予定されていた全てのステップが終了したことから、プロジェクトの活動を通して削減することができた二酸化炭素の総量を公表します。

今年度のプロジェクト全体(実施校6校)の二酸化炭素削減量は136,470グラムで、前年度(実施校2校)と比較して14,254グラム増加しました。

ウェブサイトの詳細は、次のリンクをご覧ください。
「ゼロカーボンマスターへの道」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

取手西小学校

取組内容

給食の食べ残しを堆肥化する

二酸化炭素削減量

21,080グラム

戸頭小学校

取組内容

ペットボトル・アルミ缶・スチール缶をリサイクルしよう

二酸化炭素削減量

10,699グラム

寺原小学校

取組内容

給食の食べ残しを減らそう

二酸化炭素削減量

37,800グラム

白山小学校

取組内容

ぞうきんをバケツで洗って、使う水道水を減らそう
タブレットを太陽光で発電しよう

二酸化炭素削減量

481グラム

取手第二中学校

取組内容

ペットボトル・アルミ缶・スチール缶をリサイクルしよう
ぞうきんをバケツで洗って、使う水道水を減らそう
タブレットを太陽光で発電しよう
給食の食べ残しを減らそう

二酸化炭素削減量

66,410グラム

サステナブル学習プロジェクト

サステナブル学習プロジェクト始動から2年目となる令和5年度は「とりでおんだんかマスタートライアル2023」と題し、モデル校を2校から4校増やし、市内小中学校6校で同プロジェクトを実施しました。

同プロジェクトの詳細は、次のリンクをご覧ください。
取手市「サステナブル学習プロジェクト2023」
取手市「サステナブル学習プロジェクト」がスタートしました

今年度の授業の詳細は、次のリンクをご覧ください。
市内小中学校でステップ1から3「知る」「調べる」「活動をつくる」を実施
取手西小学校で脱炭素に向けたチャレンジプログラムを実施
市内小中学校でステップ4「活動する」を実施

このページは、以下のSDGsのゴールと関連しています。

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SDGsとは

お問い合わせ

環境対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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