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本来、「魅力」は人それぞれに感じ方が異なるものです。しかし、その土地ならではの魅力は、その場に住んでいるからこそ実感できるものです。そこで、取手市では市民をプロモーションの主役と考え、令和元年11月に、市民をモデルに起用したポスターを作成しました。
ポスターは、JR常磐線沿線駅、東京メトロ千代田線沿線駅(都内)、関東鉄道常総線沿線駅、合計21駅に、令和元年11月18日から12月4日の間で掲出されました。
また、シティプロモーションサイト「ほどよく絶妙とりで」に、ポスター連動の特別ページ「とりでを語る」を公開し、モデルの皆さんに取手の魅力について語っていただいています。
ポスターは「移住・定住」を強く意識し、「通勤・交通の利便性」「子育てしやすい環境のよさ」「住宅の取得しやすさ」「起業・創業支援のまち」をテーマに作成。取手市の魅力を実際に肌で感じている皆さんの言葉をキャッチコピーとしました。
「住んでみようかな、らくらく通勤で心に余裕のまち。」
長年の間、取手から都内へ常磐線で通勤している添田富司夫さんがモデルをつとめたポスターです。
「住んでみようかな、子育て世帯にやさしいまち。」
親戚のかたが住んでいることがきっかけとなり、今年、取手市に転入した根崎さんご一家(弘崇さん・まゆさん・菫ちゃん)がモデルとなったポスターです。
「住んでみようかな、マイホームを実現しやすいまち。」
取手市の住宅取得支援「住ま入る(すまいる)支援プラン」などを活用し、20代で市内に住宅を購入した小峰さんご夫妻(政隆さん・葵さん)をモデルとしたポスターです。
「住んでみようかな、起業・創業支援に手厚いまち。」
取手市の起業支援プロジェクトMatchを活用し、平成27年に白山に焼き菓子カフェ「こなのか」をオープンした原田佳奈さんをモデルとしたポスターです。
ポスターはJR常磐線沿線駅(取手・天王台・我孫子・新松戸・松戸・金町・亀有・北千住)と、東京メトロ千代田線沿線駅(大手町・日比谷・赤坂・表参道)、関東鉄道常総線沿線駅(取手・西取手・寺原・新取手・ゆめみ野・稲戸井・戸頭・南守谷)の合計21駅に掲出されました。
北千住駅ホーム上に掲出された4連張りのポスター
我孫子駅の橋上構内(改札内)に掲出された4連張りのポスター
天王台駅の橋上構内(改札外)に貼付された2連張りのポスター
表参道駅通路内に4連張りで掲出されたポスター
どの駅でも、より目につくように4連張りまたは2連張りで1週間から2週間の期間掲出され、インスタグラムやフェイスブックなどでも好評をいただきました。
ポスターは公共交通施設だけでなく、銀座にある茨城県のアンテナショップ「イバラキセンス」のデジタルサイネージや、県庁などをはじめとする県の公共施設(都内および県内市外の施設)、福祉交流センターなどでも貼付され、多くのかたにご覧いただくことができました。また、有楽町マルシェなどの物産販売の際にも掲出され、取手の魅力のPRに貢献しました。
令和元年11月17日(日曜日)、ポスターのモデルとなった市民の皆さんへのインタビューや、皆さんが語る、住んでいる人目線での「取手市の魅力」を掲載した特設ページ「とりでを語る」を公開しました。