現在位置 ホーム > くらしの情報 > 市政協力員・自治会・地縁団体 > 市政協力員 > 防災に関するワークショップが開催されました
ここから本文です。
令和3年12月20日、「コミニュティ(市民)防災を目指そう!」研修会(ワークショップ)が開催されました。
本ワークショップは松尾一郎氏(東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター客員教授)を講師に迎え、全3回で構成されます。12月20日が第1回目となりました。
市内の浸水想定区域となっている地区で、地域防災の要となる自主防災会、市政協力員、民生委員・児童委員等の皆さんがワークショップに参加しました。
全3回のワークショップを通して、災害時における各組織の役割等の再確認、地域の災害リスクや危機意識を共有するとともに顔の見える関係を構築することを目指します。そして、今後の災害に対する防災行動を明確化したタイムラインの作成を予定しています。
第1回目のワークショップの様子は、12月30日付『茨城新聞』で紹介されました。(なお、恐れ入りますが、著作権の関係上、本ページで、茨城新聞の記事をご紹介できかねますことご了承ください。)
第1回目は、講師の講演とワークショップとなりました。
参加した皆さんは地域ごとにグループとなり、ワークショップに取り組みました。
各自、意見を付箋に書き、大きなシートに貼っていきます。
ワークショップの進行は、市職員の市民協働推進員が担いました。
ワークショップの最後には、タイムラインシートの骨子案を作成し、各グループごとに、やってみて気づいたことや課題を市民協働推進員が発表しました。
地域の防災に関わる皆さんが一堂に会し、お互いに顔の見える関係の中で連携し、タイムラインを実践することが被害の軽減につながるとの認識を共有しました。
次回開催は、令和4年2月7日(月曜日)を予定しています。
タイムラインシートの議論を深め、その精度を高めていきます。